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東井 義雄(とうい よしお)(小学校)   「どの子も子どもは星」

Kicalha40acavvdouecac3i7yncabwk6g7c 1912年(明治45)兵庫県生、元小学校校長。「ペスタロッチー賞」を受賞。地域の生活を取りあげる生活綴方教育の代表的な教育実践家です。

東井先生は、子どもの主体性が乏しいのは背景に地域の人々の主体性が乏しいことにあると考えた。子どもに「地域を愛し主体的な学力」を育てるため、子ども・保護者・地域の人々・先生が協力・共同しあう関係をつくるため学校新聞を発行した。学校新聞には学校の願いと保護者や地域の人々の考えを掲載し、学校・家庭・地域の意見の交流を通して、子どもを「第一」に考えることが浸透し、多くの保護者・地域の人々が、自分たち大人も協力しあうことが必要であるということを実感するようになっていった。

東井先生の教育信条の一つめは、「ほんものの学力とは、子どもの感じ方、思い方、考え方、生き方、その論理の歯車がかみ合った力でなければならない」。

二つめは、「一番より尊いビリだってある」。

三つ目は詩「どの子も子どもは星」より、「どの子も子どもは星、みんなそれぞれがそれぞれの光をいただいて、まばたきしている。ぼくの光を見てくださいとまばたきしている。わたしの光も見てくださいとまばたきしている。光を見てやろう、まばたきに応えてやろう。光を見てもらえないと子どもの星は光を消す、まばたきをやめる。まばたきをやめてしまおうとしはじめている星はないか。光を消してしまおうとしている星はないか。光を見てやろう、まばたきに応えてやろう。そして、やんちゃ者からはやんちゃ者の光。おとなしい子からはおとなしい子の光。気のはやい子からは気のはやい子の光。ゆっくりやさんからはゆっくりやさんの光。男の子からは男の子の光。女の子からは女の子の光。天いっぱいに子どもの星を、かがやかせよう」

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