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子どもの発見は教師に転機をもたらす

 子どもの発見をきっかけとして、教師に反省を促し、使命感の転機をもたらせる。
 大正自由主義教育における学習主体や文化の創り手としての子どもの発見、昭和前期の綴り方教師たちによる生活主体としての子どもの発見に代表されるように、一人ひとり個性をそなえた主体として子どもをとらえ直すことは、子どもを客体として扱ってきた近代の学校の制度化された実践に対する反省を促し、教師の信念や役割意識や使命感に転機をもたらすものとなる。
 なかでも、指導困難な子どもや不登校の子どもとの出会いは、教師にさまざまな葛藤と模索を要求するだけに、成長や挫折の大きな契機として機能している。
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佐藤 学:1951年生まれ 東京大学教授を経て学習院大学教授 学校を訪問(国内外2800)し、学校現場と共に学び合う学びの改革を進めている)

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