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教育技術を生み出す方法

 教育技術を得ようとするならば、気になる指導方法をずっとテーマとして心に抱いていることである。
 たとえば、跳び箱が跳べない子どもをどう指導したらいいか。
 本を読んだりしていろいろと考えてみる。あれこれと考えた方法をやってみる。発問・指示・演示も変えてみる。
 跳び箱の指導をしたとき「できる子」と「できない子」のちがいに注目する。
 その結果「子どもに変化」が生じたらもうけものである。この変化は、初めの頃はかすかである。そのため、事実を見る目を養う。「何かちがった変化」がでると、その方向をもっと多面的にして掘り下げてみればいい。そして効果のあった技術をまとめてみる。
 ただ、教育技術に絶対だというものはない。常に修正され成長していく。改良のための追試がたえず必要である。
(向山洋一:1943年生まれ、元東京都公立小学校教師、教育技術法則化運動代表を務めてきた。教師を退職後、TOSSインターネットランドの運営に力を注いでいる。著作多数)


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