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いろいろな表情を使い分け指導に活かすと、子どもから慕われるようになった

 教師の笑顔で子どもは自分が肯定的な評価を受けていることを感じる。教師の渋い表情はよくない行動をしている子どもに伝わるものである。
 教師の表情は子どもたちの感情を刺激し行動を方向づける大事な役目をする。
 「明るい・元気・やさしい」子どもたちを前向きにさせる表情と「渋い・厳しい・悲しい」といった行動をふり返させる表情を子どもたちの生活に即して使い分けることができるようになりたいものだ。
 教師の表情を学べるところは学校現場である。やさしい教師、厳しい教師、渋い教師、元気な教師など、指導のスタイルがデパートのように見られるところである。
 それらの教師が最も力を発揮している場面を見つけて、それとなく学び脳裏に焼きつけて記憶するのである。
 志賀の場合は、その記憶をベースにしながら、家に帰って鏡とにらめっこして、いろいろな表情を創り出す訓練をしてきた。
 そして、表情を思いどおりにつくることができるようになったら、実際に指導に活かせるようになった。
 表情による指導を加えることで、たんなる口うるさい教師のイメージから解放されて、子どもから慕われるようになった。
(
志賀廣夫: 1948年東京生まれ、埼玉県公立小学校教師を35年以上務め、その後愛知教育大学准教授)


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