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学習の要件と学力観   木下竹次 

 教師中心の教育で、子どもに教え込む教育を行って実力があるというのでは、優良な学校とはいえない。
 学習は、子ども自ら機会を求め、刺激を与え、また子ども自ら目的・方法を立てて進行するところに学習が成立する。
 子どもの自主的な学習を触発し、支援するのは、環境であり、特に教師の指導である。
 学習にはつぎの四要性がある。
 (1)学習を発動的にする。
 (2)学習を創作的にする。
 (3)学習を努力的にする。
 (4)学習を歓喜的にする。
 真に、この四要性を備えた学習態度が子どもにできていること。
 学校は、「学習雰囲気に包まれ生々発展の気分が充満し、学習効果が家庭にも社会にも及んでいる」ことこそ重要視しなければならないことである。これが、木下竹次の学力観である。
(木下竹次:18721946年、奈良女子高等師範学校附属小学校の主事として、子どもの自律的学習を基本にした「合科学習」を実践し,雑誌「学習研究」を通じて全国に普及させた)

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