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国語科:国語教師に求められるものはなにか

 国語教師に求められるのは、実際の国語の授業に資する、話す力や聞き分けられる力、文章表現力や理解力といった国語力である。
 これによって国語の授業の質やレベルは決定されると言っても過言ではない。
 言葉に対する感性としての言語感覚、国語に関する知識・理解・技能、国語に対する関心・意欲・態度が、国語の学習指導の質を決定する。
 国語教師に求められるのは「ことば」にかかわる次の4つである。
(1)
「ことば」を仲立ちとして自己開示できる力
(2)
他者を受容できる力
 言葉に即して相手の思いや考えに寄り添うこと。
(3)
考える力
 考えや思いを筋道立てて話したり、人の話や文章を豊かに類推・想像したりできる力である。
(4)
表現力
 聞き手や読み手の理解を深めるような話し方や書き方、理解者の心に伝えるような表現力
 これらの4つの資質・能力は、もとより個々の人間に求められるものであるが、教師、とりわけ国語教師に必須の力であると考える。
 国語教室で、専ら「ことば」と向き合う国語教師に求められる資質・能力である。
(相澤秀夫:1949年生まれ、公立中学校教諭、宮城教育大学附属中学校,指導主事、文部科学省教科調査官を経て宮城教育大学教授。全国の中学校で国語・道徳の師範授業、教員研修の講師を務める)


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