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目の前にあることを夢中にひたむきにやることから道と運が開ける

 私は40年間、骨董商という仕事し、古美術鑑定家としてテレビ番組に出演するほか、講演、本を執筆し毎日忙しくすごしています。
 私自身、今のような暮らしになるなどとは、夢にも思っていませんでした。私は一歳のときに両親と死別し、私を養育してくれた叔父が、目利きの茶道具商だったというのが私のたまたまの出発点です。自分が今日あるのは、自分の目の前にあることを一心不乱に夢中でやってきた結果にすぎないのです。
 この世の中、天才といわれる人はごくごく一部で、大多数は凡人です。私たちはフツーの人間であって、各自がもっている能力を活用できないでいるのです。
 はるか彼方にあるゴールだけを見つめて生きるという生き方は、私を含めたフツーの人間にとって、あまり賢明な生き方ではないように思います。まずは目の前にぶらさがっているものに、ひたむきに挑戦してみるというのはどうでしょうか。そして明日につながる行動をする。これは運が開ける「開運の姿勢」です。
 自分の能力を活用するには「努力」と「開運の姿勢」が必要です。それがその後の人生に大きくものをいいます。
 今、自分の目の前にあることを夢中にひたむきにやることから、道と運が開けるのだと思います。
 なにも希望を失う必要はまったくありません。なぜならば明日のことはだれにもわからないからです。私がまさにそれを地でいっている人間ですから、断言できます。
 人生劇場にはいろいろな可能性が秘められています。こんなに面白い舞台はないではありませんか。
(
中島誠之助:1938年生まれ、骨董商・古美術鑑定家、エッセイスト、テレビタレント。「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演。価値の低い物であっても、意匠などを褒め「大事にしてください」と依頼者に語りかけるなど、細やかな心遣いを見せる)
 

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