なにかあれば、その日のうちに保護者へ連絡する
マメな対応は、保護者を安心させます。
なにかあれば、ぜひ「その日のうち」に連絡してほしいと思います。その日のうちに連絡すると、親は担任が子どものことを真剣に考えてくれていると感じます。
マメに連絡をしますよという姿勢を見せることが大切です。留守番電話でもいいので入れてください。「お子さんのこと、ちゃんと見ていますよ。また電話しますからね」という姿勢が安心感を与えるのです。
(諸富祥彦:1963年生まれ、明治大学教授,臨床心理学、カウンセリング心理学、現場教師の作戦参謀としてアドバイスを教師に与えている)
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