英国の校長は実践者としての姿を示す
英国では校長は文字通り教師のヘッドである。実践者としての性格が強い。子どもと接し、子どもの様子を把握していることが第一の役割である。
子どもの学習の実態を把握し、教師に助言をしていた。カリキュラムを方向づけ、教材の選択の教師の相談相手をする。
校長は、教師の歓談する部屋(スタッフルーム)で、教師の相談にのり、助言をする。
授業研究に校長も参加し、実践的経験や見識を示し、実践者のリーダーとしての顔をもつことで、学校での校長の立場は変わっていくだろう。
(澤柳政太郎:1865年長野県松本市生まれ-1927年、文部官僚、教育者、貴族院勅選議員。文部官僚のとき小学校令を改正し4年から現在の6年の課程にした。京都帝国大学総長、成城小学校を創設し大正時代の新教育を推進。帝国教育学会の会長)
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