現在の子どもたちの特徴とは
現在の子どもたちの特徴は、
・あきっぽく、がまんができない
・傷つくこと、失敗することを恐れ、新しいことに取り組もうとしない
・おもしろくないことはしない
・家庭でしつけられていない、集団生活のマナーを理解していない
・うぬぼれが強く、自己主張的である
・対人関係を築いていこうとする意欲と技術が低い
・他人の気持ちを察することができない
・周りに流されやすい。ことの善悪よりも多数派につく
・しゃべる内容は大人だが、心はとても幼い
・知識と生活面での具体的な行動が一致していない
といったことが視うけられます。
だから、現在の子どもたちは、教師が責任感から指示や指導をしても、子どもたちは受け入れようとしなくなったのです。
教師と子どもたち一人ひとりとの関係ができていない中では、子どもたちは抵抗感をもってしまうのです。
子どもたちへの対応が難しく、授業や学級経営がうまくいかないため、悩む教師が増えています。
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