国語科:豊かでよい授業となるにはどうすればよいか
教師は、教材の大切な部分のみつけ方、解釈するすじみち、構造化する力、分析する力、展開のやり方を身につけなければならない。
教材を深く読みとるためには、人間の経験、人生の生き方、読みとり方が豊かで鋭く深いものになっていなければならない。
よい授業は、教師が生身の人間としての教材解釈、方法を持ち、生身の人間である子どもと授業のなかで激突させ、そのなかで自分の解釈も方法も変更していくような授業である。
教師の人間の豊かさと、教師と子どもとの心のふれ合いが豊かな授業展開を進めていく。
授業者の身体から出た物ものになっており、授業者の強い主張になっていなければならない。
(斎藤喜博:1911年-1981年、元小学校校長、元宮城教育大学教授、アララギ派の歌人。島小学校などに優れた実践を残した昭和の代表的な実践者。斎藤喜博全集は毎日出版文化賞を受賞。授業は創造的な仕事であると 実践的授業本で示し多くの教師に影響を与えた)
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