家庭での子育てについて親に注意するときに配慮すべきこと
家庭での子育てについて親に注意するときに配慮すべきことについて高見仁志はつぎのように述べています。
「もっと、睡眠時間を確保してやってください」などと、担任として親に注意してもらいたいことがあります。そのときのポイントは
(1)一般的に教育論を話すのではなく、その子どもの事実について話す
必ずその子どもの事実について話しましょう。「その子がよくなってほしいからこそ、この話をしているのだ」ということを親が感覚的に理解できるように進める。
(2)その子のよい面も紹介しながら話すこと
教師は注意するときだけ、親と連絡をとろうとしますが、ほめることを話す機会をたくさんつくることも大切です。
(4)連絡帳は配慮を
連絡帳は学校の仕事の合間をぬって、短時間で親の心に届く文章を書かねばなりません。一つまちがうと、親との関係がややこしくなることがあります。真意がつたわらないと、親との信頼関係を壊します。注意したいことがあれば、連絡帳に書かずに親と話すこと。
(高見仁志:兵庫県公立小学校教師(18年間)、湊川短期大学、畿央大学を経て、佛教大学教育学部准教授)
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