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保護者を味方にするにはどうすればよいか

 保護者と聞くと警戒してしまう教師が多い。子どもを伸ばしたいという思いは保護者も教師も同じはずです。教育とは保護者と教師が一体となってつくり上げていくべきものです。
 保護者に担任である自分という人間を知ってもらうことが最も重要です。「子どもをしっかり見てくれている」と一人の保護者に思ってもらえば、学級経営は順調に推移していきます。
 保護者は複数の保護者とつながっていて、他の保護者に担任の話をします。その連鎖により、担任のイメージが大部分の保護者に伝わります。一度出来上がったイメージは簡単には崩れません。担任に対して、よいイメージが出来上がれば、協力的な保護者が増え、学級経営はスムーズになります。
 そのために例えば
(1)
学級通信
 学級通信で毎日の学級の様子を家庭へ伝えましょう。A4用紙1枚程度でかまわない。それにより、教師の情熱が保護者に伝わります。
 ときおり、自己開示することをおすすめします。担任のプライバシーを知ってもらうことで、保護者に安心感を与え、会ったときに会話がはずみます。
(2)
ハガキ
 ハガキを送ることで、教師が子ども一人ひとりをしっかり見ている強いメッセージを保護者に発信することができます。
 子どもの様子を把握したら、ゴールデンウィーク時、暑中見舞い、年賀状など書くとよいです。夏休み・冬休みに書くと、担任からのメッセージで子どもは「学校へ行こう!」という意欲をもたせることにつながります。
(
山根大文:1973年生まれ、東京農業大学院卒、広島県小学校教師)


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