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いじめに負けないためには具体的にどうすればよいか

 いじめを受けている子どもはどうすればよいのでしょうか。いじめの発生メカニズムと具体的な対処方法を玉聞伸啓はつぎのように述べている。
(1)
いじめが発生するメカニズム
 いじめっ子は、まず、友だちが少ない子どもや自分のことしかしない子どもをターゲットにします。
 みんなが「確かにそうだね」といってくれる弱点をみつけたら、友だちに言いふらし、つぎつぎと「うん」と同意させていきます。
 いじめるための環境づくりが終わると、いよいよいじめをはじめます。
 いじめを見て笑っている子どもたちがいると、いじめっ子はみんなが楽しんでいるので悪いとは思わなくなります。
(2)
いじめられている子どもはどうすればよいか。
 いじめに負けないためには、いじめられたことを記録にのこすとよい。自分を客観的にみることができるし、いじめを親や学校に相談したときのデータになる。
 いじめられても無視し反応しない。いじめっ子は反応がないと面白くなくなる。
 音楽やマンガ、スポーツなどに熱中する。笑顔でいるといじめられても受け流しやすくなります。
 掃除を熱心にするなど、みんなが感謝し喜ぶようなことをします。
 無視されることを少なくするには、いじめっ子がいないときに他の子どもたちにあいさつをしたり、話かけるようにします。
 何よりも大切なのは親や学校に相談することです。誰かに話を聴いてもらうことです。
(
玉聞伸啓:東京都地方公務員。いじめを受けている子どもたちのために、ホームページや本を出版し、いじめの苦しみから抜けだすための情報を提供している)

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