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クラス内で現金の盗難が数件続いたときどうすればよいか

 最初にすることは、被害にあった生徒の話をきちんと聴くことです。
「不要なお金を持って来るのがいけない」「管理が悪い」などとなじってしまっては、貴重な協力者を失うことになります。
 そして、保護者に連絡をします。学年団の会議で報告し対応策を協議します。
 被害調査をし、緊急学級会を行います。情報収集体制を整備し、お金の自己管理を徹底させます。個別の聴取ができるときは行います。
 被害調査や全体への指導は大切ですが、「犯人捜し」に走ると、自白の強要等の人権問題を起しかねません。もちろん、加害者が特定できるのなら、その背景をつかむための指導をする必要があります。
 外部が絡んでいると推測される場合は、すみやかに被害届を提出することが大切です。
(
嶋﨑政男:1951年生まれ、東京都公立中学校教師、指導主事、校長を経て神田外語大学教授、日本学校教育相談学会会長)

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