« 教師が親から信頼され、理解と協力を得るにはどのようにすればよいか | トップページ | 叱られるようなことをしたときは、子どもは悪いことをしたという意識が働く、そんなときはしっかりと叱ってあげてほしい »

叱り方の基本的なパターンとは

 一般の人は「叱る」ということは「悪いことをさせないためだ」という程度に思っています。
1 子どもの行いを叱るのは
(1)
ひとの迷惑になる行為
(2)
危険な行為
(3)
やがて災難を招くもとになる行為
という、だいたいこの三つの理由で行いをやめさせるために「叱る」のですね。
2 叱り方の基本的なパターン
 叱るとは、大切なことを強く一瞬に確認させることであり、なぜ行いをやめるべきことなのか、子どもに十分に伝わらねばならない。
 ぴしりと制止の声を発して、その声でハッと子どもの心に響くのを見て、どういう理由で叱ったのか説明するのが基本です。
 緩と急、動と静、声や態度に抑揚やリズムなどが豊かであればあるだけ、子どもは叱られた意味を深く納得するでしょう。
3 叱るときの効果
 叱るとき、ふだんから、教師と子ども、親と子の気持ちがどれだけ通じあっているかがおおきい。
 例えば、親子の通じ合いとは、認め合うということです。親が子どもの「辛いことが分かる、ちょっとした頑張りを認める、失敗の痛みを共感する」と、子どもは親の前でのびのびと自分らしさを発揮したくなります。そんな親は効果的に子どもを叱ることができるでしょう。上手に叱るというのは、単なる叱り方のテクニックというものではない。
(
伊藤友宣:1934年兵庫県生まれ、家庭養護促進協会事務局長を経てカウンセラー)

|

« 教師が親から信頼され、理解と協力を得るにはどのようにすればよいか | トップページ | 叱られるようなことをしたときは、子どもは悪いことをしたという意識が働く、そんなときはしっかりと叱ってあげてほしい »

叱る・ほめる・しつける」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 叱り方の基本的なパターンとは:

« 教師が親から信頼され、理解と協力を得るにはどのようにすればよいか | トップページ | 叱られるようなことをしたときは、子どもは悪いことをしたという意識が働く、そんなときはしっかりと叱ってあげてほしい »