学級を統率するために必要なこととは何か
学級を統率するために大切なことは、まず情熱と責任観念を持つこと。
学級を統率するためには
(1)学級の共通の目標をつくる
(2)目標は映像としてとらえられるまで具体化し、クラス全員のものとする。
(3)目標を達成するしくみをつくる
そのために達成に必要な係をつくる。
(4)子ども集団を動かす
先生はガキ大将のような能力が必要。
(5)最も大切なことは子どもたちを「ほめる」こと。
(向山洋一:1943年生まれ、元東京都公立小学校教師、教育技術法則化運動代表を務めてきた。教師を退職後、TOSSインターネットランドの運営に力を注いでいる)
| 固定リンク
「教師に必要とされる能力」カテゴリの記事
- 教師として必要な資質(1)(2021.03.06)
- 教師に向かない人、向く人とは、教師に必要な人間としての資質とは何か(2020.12.22)
- 教師に求められる資質とは何か(2020.12.20)
- 教師、教頭、校長はどのような人がよいか(2020.12.18)
- 国語教師に必要とされる能力とは何か(2020.10.20)
「子どもの指導の方法」カテゴリの記事
- 子どもの「やる気を引き出す」にはどのようにすればよいか 新牧賢三郎(2021.04.18)
- 学校でソーシャルスキル教育を行い、子どもの社会性向上を 藤枝静暁(2021.04.12)
- 生徒指導のマニュアルはなく力量は教師自らの人間性をもとに培うもの 近藤昭一(2021.04.11)
- 小さな器物破損が見つかったとき、どう指導すればよいか(2020.11.16)
- 教師が「話せばわかる子ども」なら、子どもは問題を起こさない(2020.11.02)
「叱る・ほめる・しつける」カテゴリの記事
- 「ほめる・叱る」にはコツがある 伊藤友宣(2021.10.27)
- 子どものやる気を引き出す叱り方をするには、どうすればよいか 東ちひろ(2021.05.29)
- 教師は包容力を大きくし人間を練っておかないと叱るときに過ちを犯す 関根正明(2021.05.18)
- 叱っても人がついてくる、叱り方の極意とは 福田 健(2021.04.27)
- いつもは優しいが怒るとこわい先生が子どもにとって頼もしい存在である 池野正晴(2021.04.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント