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親のクレームに対する対応は素早く誠実に

 親からクレームがきた場合は、事実を確認して、素直に詫び、迅速に対応する。
 問題処理を先延ばしして、問題を拡大させてからでは、かえって問題処理がむつかしくなる。保身のために弁解することなどは、かえって不信感のもとになる。
 学校で子どもに事故がおきた場合、その大半は親との関係で、問題がこじれたり、円満に解決できたりする。親と衝突する原因は、教師の親に対する誠意の欠如や親への説明のまずさ、親との感情的な対立が考えられる。
 信頼される教師は、日常の態度から判断されることが多い。努力してそうした結果、信頼されるのである。
 教師は親との日常の関係を良好にしていることが大切である。親とのコミュニケーションのスキルを高める必要がある。
 そのためには、親の立場を考え、率直、開放的に話しあいができる雰囲気をつくる。親に理解しやすい言葉づかいや行動をとる。親に誠実な態度を示す。問題がおきた場合、問題解決に役立つような話しあいを進め、よい結果に導くように努力するようにつとめなければならない。 
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高階玲治:1935年生まれ、小・中学校教諭、北海道立教育研究所、盛岡大学教授、ベネッセ教育研究所長を経て、ベネッセ教育研究顧問)

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