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困難を切り抜け、すばらしい人生にするためには、どうすればよいか

 誰の人生にも、難関を切り抜けねばならないときがある。そんなときには、人生が不公平に思われる。忍耐心も限界を超えたところまで押しやられてしまう。
 人生の難関に直面した人の対応はさまざまだ。ある人は試練を自分の成長のチャンスとし、ある人はなすすべもなく破滅する。それはどうしてなのだろうか。困難をかかえていることでは、同じである。だが、その困難の認識の仕方、対処の仕方によって人生に差がつくのである。
 では、どのように行動すればよいのか。私は、成功を勝ちとるには、すでに成功した人をまねることであると力説したい。手本とすべき人物の信念を身につけることである。心と身体は切ってもきれない関係にある。したがって、手本とすべき人の身体の動作や表情に変えていき、身体と心の働きを一致させ、自分のものにすべきだと思います。それを身につけることによって、強い信念や心の活力も手にいれられるはずである。
 人間の行動にもっとも強力な影響を与えるものは信念である。自分の可能性をどれだけ引きだせるかは、信念によって決まる。すばらしい人生にするためのつぎの信念は絶大な効力を発揮することを試していただきたい。
(1)
どんな逆境も考え方一つで成長の糧となる
 逆境を克服した人はすべて、どんな不幸な体験をしても、その中から教訓を学び、立て直しをはかり、そこから自分の可能性を探すようにしている。
(2)
この世に失敗などない。あるのは未来に続く結果だけだ
 何かを試みて思いどおりの結果が得られなくても、すばらしい人生をおくる人は自分にとって有益な体験であることを知っている。そこから学んだことを生かして、別なことを試みる。新たな行動を起こし、新たな成果を生みだすのである。
(3)
なにが起ころうとも、その責任はすべて自分にある
 万事に責任をとることは、その人間の成熟度を測る最高のものさしである。失敗を自分のいたらなさがつくりだしていると、責任をとれる人は失敗から学び、成功に向けて歩み出す力を備えている。
(4)
情報や知識は行動に移してはじめて生きた力となる
 時間を有効に活用し、肝心な情報や知識とそうでないことの区別を見きわめるのがじょうずである。情報や知識を求め得て、効果的に活用することである。
(5)
人間に対して深い敬意と感謝の念を持っている
 人間はあやつり人形のように動かされるよりも、一人の人間として尊敬されたほうが驚異的な成果を生み出すものである。一流の人々は協力的でまとまりのある人間関係をつくり、共通の目的に向けた仲間意識と連帯感とをいだいている。
(6)
仕事と好きなことを一致させる
 遊びのような目で仕事を楽しみにしている。仕事は、新しいことを学んだり、新しい道を探検する生きがいとスリルを与えてくれ、人生を豊かにしてくれるものである。
(7)
打ち込まずして成功はない
 重要なことは、ひたむきな努力をいとわないことが成功の秘訣です。どんな分野でもこの言葉はあてはまる。
 もちろんほかにもあるだろう。だが、七つの信念が多くの人々に奇跡をもたらしたことだけはたしかである。これらの信念を身につけるようひたむきに努力しつづければ、みなさんの人生にも驚くほどの効果をもたらすことはまちがいない。
(
アンソニー・ロビンズ:1960年米国生まれ、ビル清掃アルバイトをしながら17歳からの2年間で約700冊の成功哲学や心理学に関する本を読み、自己啓発家に師事するなどして、 24歳で成功する。世界ナンバーワン・カリスマコーチとして活躍。個人の未開発のままになっている能力をいかに引き出し生きるか、その方法について世界100カ国以上の5000万を超える人々に多大な影響を与えている)

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