« 教師の精神的な健康をどうすれば守れるか | トップページ | 小学1年生が授業中、話を聞かない・立ち歩く「小1プロブレム」とは »

保護者からのクレーム対応の鉄則とは何か

 今、教師が一番心をいためているのが、保護者対応です。
 保護者からのクレーム対応の鉄則は、初期対応が最も大切です。保護者からの苦情には、電話で絶対対応しないで、保護者と面と向かって話し合うこと。とりあえず保護者に謝ること。保護者の話をよく聞くこと。保護者の苦情に対して心から同情を示すこと。保護者に感謝の気持ちを表すこと。
 ピンチはチャンスです。教師が保護者に誠実な対応をすれば、保護者の信頼は高まります。教師の支援者になってくれることはよくあることです。
(
野中信行:1947年生まれ、元横浜市立公立小学校教師、学級組織論を研究、実践を私家版で発行した。全国各地で教師向けの講座やセミナーを行っている)

|

« 教師の精神的な健康をどうすれば守れるか | トップページ | 小学1年生が授業中、話を聞かない・立ち歩く「小1プロブレム」とは »

保護者にどう対応するか」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 保護者からのクレーム対応の鉄則とは何か:

« 教師の精神的な健康をどうすれば守れるか | トップページ | 小学1年生が授業中、話を聞かない・立ち歩く「小1プロブレム」とは »