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子どもは教師の鏡である、教師が変われば子どもも変わる

 教師が、明るく楽しい性格であれば、クラスの子どもは、いつのまにかそうなっていく。
 教師が調べることが好きで、いつも調べていると、子どももいつのまにか調べることが好きになり、よく調べるようになる。
 ユーモアのある教師のクラスでは、ユーモアを理解し、ぎすぎすしなくなっていく。
 何でも教えこみ、わからせ記憶させるような授業をしていると、子どもは考えなくなり、すぐに記憶しようとするようになる。
 じっくり資料を見せ、じっくり考えさせる授業をしていると、子どもたちはいつのまにかそうなっていく。
 善きにつけ悪しきにつけ、あまりにも自分に似てきた子どもを発見すると気味悪くなり、恐ろしくなる。やはり教師は大きな影響を与えている。
 教師が変われば、子どもも変わる。子どもが変わったなあ、と気づいたときは、教師も変わってきているのである。
 教師は、自分の変容をめざして努力しなければならない。教育技術もさることながら、人間全体で影響を与えていることを忘れてはならない。
(
有田和正:19352014年、筑波大学付属小学校,愛知教育大学教授、東北福祉大学教授、同特任教授を歴任した。教材づくりを中心とした授業づくりを研究し、数百の教材を開発、授業の名人といわれた)

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