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授業で子どもたちを集中させる説明や話し方のポイントとは

子どもたちに話しや説明するときには、つぎのような点に配慮します。
1
最初に要点(結論)を短く話す
 最初に要点(結論)を話すと子どもたちは集中して聞くようになります。そのあとに理由を話すようにします。
2
わかりやすく説明する
 具体例を入れたり、子どもたちの身近なものにたとえたり、作業させたりして、説明をわかりやすくする工夫します。
3
やってみようと思わせる
 具体的にヒントになる説明をして、おもしろそうだな、やってみようと思わせます。
4
重要なことを単純化し、短く明瞭に説明します
5
実物を見せる
 子どもたちが集中しないときなどに、実物や知らない興味のあるものを見せます。
6
話し方に変化をつける
 一本調子で話すと、あきて集中しなくなります。ときには、ゆっくり話したり速く話したりして、話しにめりはりをつけると、子どもたちは集中して話しを聞くようになります。
 いつもより小さな声で話せば、どうしたのかなと、子どもたちは注目します。
 間をとって、子どもたちの顔を見つめながらゆっくりと話すと、話しがわかりやすくなります。
 重要なことばを高く、強く言うと子どもたちは大切なのだと思います。
7
納得させるには実演や経験や感動を伝える
 実演したり、子どもたちが経験したことと関連づけたり、教師が感動したことを伝え、子どもの共感を得るようにします。
8
ゆさぶりをかける
 一つの見方から結論を得るだけでなく、別の視点から教師が問いかけ、子どもたちが学び合うと、子どもたちの思考が深まります。
9
選択させる
 二つの方法を説明して、どちらかを子どもたちに選択させます。説明を聞くだけの立場から、能動的な立場に子どもを立たせるようにします。
10
問いかけながら説明すると緊張・集中がうまれる
 一人ひとりに問いかけながら説明すると緊張感が生まれます。
11
考えさせたいときは発問する
 子どもたちに問いかけることによって、考えさせます。
12
説明したことが理解されたか発問して確かめる
 説明したことが、どのくらい子どもたちに理解されたかを、発問によって確かめます。
13
板書する
 話すばかりでなく、説明する内容を黒板に書くと、こどもたちの注意を引きつけることができます。大切なところやまとめを板書したり、伝えたいことを文字・表・図にして視覚に訴えます。
(
加藤辰雄:1951年愛知県に生まれ、元名古屋市立小学校教師。愛知教育大学等非常勤講師。「読み」の授業研究会運営委員)

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