「叱らない」と「叱れない」とは違う、「叱れない」教師が増えている、どうすればよいか
「叱らない」と「叱れない」を一緒にしてはいけません。「叱れない」から「叱らない」では困ります。
叱る必要のある時にさえ「叱れない」と、クラスの雰囲気が悪くなります。
でも「叱れない」教師は確実に増えています。叱れないとき、どうすればよいのでしょうか。
(1)教師になるまで他人を叱る経験をしてこなかったので、どうやって叱ったらいいのかわからない。
「叱る」をテーマにした本を手にとって学んだり、同僚の教師に教えてもらったりしたらいいのです。
(2)「叱る」と子どもに嫌われそうだから、叱ることができない。
実際、きちんと叱られた場合には、そのことが原因で教師を嫌いになるなんてことは、あまりないのです。
遠慮はいりません。子どもに遠慮しているという空気が伝わることの方が問題です。叱ることを恐れてはいけません。
(3)「叱る」ことは、よくないから我慢している。
叱る必要がある時に「叱れない」と、逆にクラスの雰囲気が悪くなります。叱ることを恐れてはいけません。
(俵原正仁:1963年生まれ、兵庫県公立小学校教師、笑顔の教師が笑顔の子どもを育てる実践はマスコミにもとりあげられた。教材・授業開発研究所「笑育部会」代表)
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