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若い教師は学級に問題が起きないようにと願っているが、学級の荒れは教師が成長するチャンスである、どうすればよいか

 多くの教師が述べていることですが、学級ではハプニングやピンチは必ず起きます。
 それは、多くの人が集まる集団の特徴であり、まったくゼロにすることは不可能です。
 大切なことは、そうしたハプニングやピンチを教師が成長するチャンスに変えていくことです。
 若い教師は学級で問題が起きないでほしいと心のどこかで祈っているかもしれません。しかし、問題が起きることは、実は教師である自分や学級を成長させるチャンスであると言えます。
 そういう心の持ち方や心構えを私に教えてくれたのは、大阪の金大竜先生です。
 ぜひ、若い教師は、うまくいかなかったとき「これはチャンスだ」と思って、学級を経営するように心がけてみましょう。
 しかし、ピンチを何回も繰り返しているようではいけません。それでは子どもたちがかわいそうです。
 ピンチを何回も繰り返さないためには
「なぜ問題が起きたのか」
「起きないようにするためにはどうすればよいか」
を考え、実行することがとても大切です。
 つまり「分析」することです。
 例えば、ケンカなどのトラブルも、そうなる前に声をかけておいたり、今後同じことを繰り返さない意識づけをしていったりすることです。
 とくに、いじめなどの問題は小さなちょっかいやいじりに目をおき、声をかけておくことで未然に防げるものもあります。
 ここにも「子どもをよく見ていく」という教師の行為が欠かせません。
(長瀬拓也:1981年岐阜県生まれ、 横浜市公立小学校教師、岐阜県公立中学校教師を経て岐阜県公立小学校教師。授業づくりネットワーク理事、教育サークル「未来の扉」代表代行、クラス・マネジメント研究会代表)

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