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授業で一番大事なのは「振り返り」です、子どもたちのよりよい行動につながります

 授業で「振り返り」の機会を持つほど、よりよい行動への変化につながります。
 授業で、丁寧に振り返りの時間を持つようにしましょう。
 今日の授業で、子どもたちに「成長したこと」「がんばったこと」をノートに書き出してもらいます。
 そして、
「そのことを、ペアで話してみましょう」
 さらに、
「では、班で発表してみましょう」
「友だちの成長やがんばったことには、惜しみない拍手を送ることができるといいですね」
「次は、学級全体に発表してくれる人はいますか?」
と、個人、ペア、班、学級全体とつなぐことで、学級全体の場で、子どもたちは発言がしやすくなります。
 例えば、教師が「男女は仲良くしましょう」と何度も言ってルール化しようとすると、子どもたちは「しらーっ」としてしまいます。
 けれども、子どもが振り返りで
「最初は、男子や女子ばかりでペアをつくっていたけれど、後半、男女混合のペアを組むと、男女意識せずに話せるようになりました。これからも男女関係なく接していきたいです」
という発表があった場合、教師が「同じような感想を持った人?」と学級全体に返していきます。
 子どもの口から言ったほうが、価値が高まります。
 子どもたちの感じたことを子どもたちの言葉で表現することで「いいね!」の輪が広がります。
 そのような様子が振り返りでは多く見られます。
 この経験が次の行動につながっていきます。
 振り返りは、次に生かしていくことが大切です。
「今回の学びを次の時間にも試してみよう」と活用シーンを設定すると、生かしやすくなります。
(吉田 忍:1972年東京都生まれ、大手企業の管理職、約6000人の組織リーダーのビジネスコーチを経て、教師向けのコーチングセミナーを全国展開している)

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