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子どもたちから「先生、暗い」と言われたとき、どのように直せば変身できるのでしょうか

「暗い」印象の人は全体的に動作が次のように下向き傾向にあります。それを直しましょう。
(1)話すとき、顔や目線や口が下方向を向いている。
(2)手の位置が腰より下にあることが多い。
(3)話すとき、眉や目や頬をあまり動かさず、顔の下半分のみが動いている。
(4)猫背である。
 また、見た目や行動で暗い先生の印象をなくしましょう。
(1)髪型
 おでこを出すと自己開示的になり、安心感や清潔感がアップして、爽やかな印象になります。
(2)服装
 色や形より、意識すべきは清潔感と素材感です。
 シワになっていないか、季節に合った素材といったことに気をつけましょう。
 男性はハリのあるパリッとした素材。女性は光沢のある素材を取り入れると、ぱっと華やいだ印象になります。
(3)動作・話し方
 動作や動きで落ち着きを意識してみましょう。
 ゆっくりと大きく動くと、控えめな印象の人でも、存在感がアップします。
(4)子どもたちに「先生!」と呼ばれたときの反応
 子どもたちの感性はとても敏感です。先生の印象を日々感じているのです。
 だからこそ、
「先生! と呼ばれたら『はい』と笑顔で返事をする」
「その子の目をしっかりと見て話す」(聞いてくれている、認められていると子どもは思う)
「暗い」と言われたからといって、無理に笑顔を作ったり、明るく振る舞ったりする必要はありません。
 明るければ信頼される、というものでもないからです。
 逆転の発想で、自分らしさをプラスへと導きましょう。良い方向に強めることができれば、存在に一貫性が増し、その一貫性こそが相手から信頼・安心感を得ることにつながります。
 実は「暗い」と言われる人は、細やかなことに気づくことができる感性と、思慮深さを持つことが多いのです。
 では、なぜその長所がマイナスに映ってしまうかというと、細やかな感性が自分に向かうことで、エネルギーが自分の内面に向っているからです。
 ぜひ、その細やかな心遣いを、子どもたちに向けてみて下さい。それだけで子どもたちに与える第一印象が変わります。
 教師の口数が少ないことも、短所とは言い切れません。「落ち着きがあって誠実」な印象にもなります。
 言葉を選び、じっくり子どもに向き合うことで、信頼関係を構築しやすくなるものです。
(ちとせ:脳科学・心理学などに基づいたメソッドで「人」を育成する講演・研修を実施している)

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