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子どもの心を育てるために大切なことは何か

 子どもが小さい頃に心を育てておくと、あとは子ども自身の心が自らを育むようになりますから、思春期の子育てを心配する必要はなくなるんですね。
 そこで、子どもの心を育てるために大切なことは、
1 子どもを好きになること
 周りの大人が子どもを好きになると、子どもは健やかに成長します。
 ただし、子どもを好きになることと、かわいがることは違います。
 子どもを本当の意味で好きになって、子どもの役に立つ親になること、これが一番です。
2 子どもの生活体験を豊かにすること
 子どもの体験が豊富であればあるほど心は育ちます。
 子どもが自主的にやろうとすることはやらせて、やったことは認めてあげる。
 子どもは子ども同士の遊びの中で体験を重ねて心を育てていきます。
 いろんな体験の中でも、特に自然体験が重要です。動物・植物と日々接することです。
 我々は、動物・植物と同じ生き物です。自然と離れては、人間は人間としてあり得ません。ですから、自然体験をいかに豊かにするかが大事です。
 自然体験を通じて、素晴らしさや命の弱さ・はかなさを感じられると思います。
3 言葉の体験・経験を豊かにすること
 子どもの言葉の力を育てるためには、子どもの話を親が一生懸命に聞くことです。
 話を聞いてもらえば、子どもは話をするようになります。
 大人が子どもの話を聞くことで、子どもは表現力が豊かになり、心も豊かに育っていくようになります。
 子どもはいろんな言葉で心の葛藤や思いを表現します。
(伊藤一彦:1943年宮崎市生まれ、歌人。斎藤茂吉短歌文学賞等、多数受賞)

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