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仕事は人々に喜びを与えると考えれば喜びをもって仕事ができ、春を楽しむ心は、人生を楽しむ心に通じる

 仕事というものは、人々に喜びを与え、世の中の向上、発展を約束するものだと考えれば、失敗や危険を恐れずに勇ましく立ち向かっていくことができると思います。
 たとえば、麻雀の道具をつくっている会社の従業員が、麻雀をするのはよくないことだ、と思っていたら、その会社の経営はうまくいかないでしょう。
 一日、一生懸命働いている人にとって、仕事後にする麻雀は気分転換になり、喜びになるだろう。
 その喜びのためにわれわれは麻雀の道具をつくって売っているのだと思ってこそ、堂々とその仕事をやっていけるわけです。
 そして、その上に、一人ひとりが喜びをもって仕事を進めていけば、会社は自然に成功するはずだと思います。
 春は、草木が芽を出し、つぼみが成長する万物が成長のときといえるでしょう。
 私たちは、春を楽しみ、大いに成長していかなければならないと思います。
 春を楽しむ心は、人生を楽しむ心に通じます。
 長い人生には不愉快なこと、面白くないときもありますが、春を楽しむように人生を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、心もやわらいで、生きがいも感じられてきます。
 野山の木々が年輪を加えていくように、去年より今年、今年よりも来年と一年一年成長していくと思うのです。
(松下幸之助:1894-1989年、パナソニック(旧名:松下電器産業)創業者。経営の神様と呼ばれた日本を代表する経営者)

 

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