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私はどうして子どもを天才児に育てることができたか

 私は兄弟2人を現役で東大理科Ⅲ類(医学部)に現役で入学させて、初めて分かったことがあります。
「自信」(ほめる)・「体力・根性」(スキーを3歳から特訓)を合わせた「勉強体力」を6歳までに身につけさせれば、勉強能力は自分で伸びていくことです。
 そして、この「勉強体力」は母親が一生懸命に子育てれば、自ずと強くすることができます。
 親の学歴は関係ありません。なぜなら今の時代は「塾」に頼るしかないからです。
 ただし、塾や学校選び、環境づくりも母親のつとめです。
 子育てには、流行があってこれという絶対的なものがないと思います。
 親が子どもを「どこまでも信じ」、子どもへの「深い愛情」が必要です。
私がやってきたことの例を示しますと、
1 「音楽」
 赤ちゃんのころから、音楽はクラッシックにこだわらず童謡からポップスまで、穏やかでかわいらしい「ブラームスの子守歌」「迷子の子猫ちゃん」「四季」などをいつも聴かせていました。
 3歳のころは童謡をいっしょに歌いました。
2 「本」
 赤ちゃんがわかっていても、わからなくても絵を見せながら読みました。
「ゼロ歳からの絵本、いないばあ、あーんあーん」等です。
 寝る前は「1~2歳のための幼児の雑誌、おとぎ話(浦島太郎、白雪姫、三匹の子豚等)」の本を必ず読み聞かせました。
 塾が送ってくる1ページに10文字しかない本で本読みを始めました。
 3歳向けの本と音楽を通信教育で「ゲーム感覚」で楽しみました。
 幼稚園の頃は「14ひきのシリーズ、世界名作アニメ絵本」など。
3 「遊び・体力づくり」
 1歳から公園は体を鍛える場所として、ボール蹴り、砂遊び、滑り台等一日のほとんどを過ごしました。
 動物園もよくいきました。
 家で遊べるように滑り台やジャングルジムなど遊び道具を置いてあり夢中で遊んでいました。
 家で2歳前後から鉛筆で「迷路」に線を引いたり、クレオンで塗り絵、いろはカルタで字を覚えました。
 児童館(3~10歳)で日曜大工を、家でのりやハサミをつかって物を作ったりしていました。
 ゲームやテレビは時間を決めてやらせました。
4 「習いごと」
 2歳頃は週2回、体操と水泳、折り紙、お絵かきを習っていました。
 2歳からプレ幼稚園に通わせました。
 3歳でヤマハ教室(1年間)、4歳・5歳で小学校受験塾、小学校4年~高校3年まで塾
5 「食べ物」
 体や知能の発達のために牛乳はたくさん飲みました。
 100%ジュースを飲ませました。
 子どもが挫折する機会は幼稚園から大学まで何回もあります。
 そのとき、親が家にいるときは、絶対にそばにいてあげなければならないと私は思います。
 別に何も言う必要はありません。ただ、そばにいて、小さいころなら抱いてあげたり、黙って見守っている。
 子どもは落ち込んで誰とも話したくないのですから、そのときには何を言っても受け付けませんし、逆効果です。
 子どものほうから話し始めたら、そのときに、一気に励ましてあげました。
 いろんな例をあげて、子どもが元気になるようにし向けるのです。
 私のおすすめは子どもの好きな偉人、あこがれているスポーツマン、芸能人、何でもいいのです。
 彼らの苦労話、ピンチからの逆転話、貧困からのサクセスストーリーなどです。
 その中で、どんな具体的な努力をしたかを話して、子どもにも「自分にもできる」と話すことでした。
 そのために、私は子どもの好きな人物について、本や雑誌、テレビで情報を集めて、感動的なエピソードをいつもチェックしていました。
 子どもにとって、あこがれている人の話はすごくいいですよ。話に耳を傾けてきます。
 そこですかさず頭をフル回転させて、
「○○さんは自分を信じて、ゼロからまたトライしたんだよ」
 などと、自分で自分を取り戻す方向に持っていく力がありそうなエピソードを話してやるのです。
 それは日常でも共通の話題で、大いに盛り上がりましたし、コミュニケーションをとるのに役だったなと思います。
(大友理佐子:1957年神奈川県生まれ、主婦。夫とともに甥の兄弟(姉の息子)を育てる。2007年兄弟を東大理3に現役入学させた)

 

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