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教師という仕事に失敗は許されませんが、教師に十割バッターはいません、どうすればよいか

 教師に十割バッターはいません。
 教師は完ぺきでなくていいのだと思います。
 プロ野球のバッターは三割打てば一流といわれます。
 逆に考えれば七割は失敗しているということです。
 もっと楽観的にとらえれば、十回のうち七回失敗してもほめてもらえるのです。
 小さな子どもたちを育てていく教師という仕事に失敗は許されません。
 けれど、教師に完ぺきな十割バッターは絶対にいません。
 40年ちかく教師をしてきたものとして、あえて断言しておきます。
 数多くの凡打(失敗)のなかからタイムリー安打をときどき放ち、子どもたちとの向き合い方が自分なりに確立されてくるのだと私は思っています。
 もちろん、凡打のわけを分析し、次の打席に生かす反省はプロである以上求められます。
 そんなときは素直に認め、子どもたちとともに軌道修正していきましょう。
 子どもたちが教師に求める大事なことのひとつが、その柔軟性です。
 「自分らしさ=個性」を素直に出して、子どもたちとともに歩めば、子どもたちのなかにあなたの存在感がきっと広がっていくことでしょう。
(白須富夫:1950年生まれ、元小学校教師。白梅学園大学非常勤講師、児童言語研究会会員)

 

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