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小学生の保護者が学校に期待することは何か

 保護者が学校に期待は、学習指導よりも生活指導にあるということです。
 子どもが安心して生活できる場であること。
 当たり前のことだが、学校現場はここからスタートしなければならない。
 小学生の保護者が、学校の取り組みや指導で、とくに大切だと思うものは次の通りです。
・いじめ問題や友だち同士のトラブルへの対応
・子どもが人間的に成長するのを助けること
・教科の基礎的な学力をつけること
・学習進度や興味・関心にあった教え方をすること
・保護者が気軽に質問・相談ができること
・教育方針や教育活動の様子を保護者に伝えること
・授業中に騒いだり、立ち歩いたりしない指導
(小泉和義:ベネッセ教育総合研究所・副所長。全国の小学校、中学校、高等学校などの現場を取材し、子どもたちの実態や学校での指導課題を踏まえ、「今」と「これから」の教育に必要なことは何かを発信し続けている)

 

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