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学級崩壊を防ぐには何が大切か?

 「小中学校の学級崩壊を防ぐには何が大切か」という秦政春(大阪大学)のアンケート調査があります。
 小学校5,6年と中学生の合計722名が回答しています。
 「授業が楽しかったら学級崩壊は起こらない」について「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計が約73%も占めている。
 子どもたちが面白くて引きつけられるような授業をすることが学級崩壊を防ぐ決め手であることが、授業の受け手である子どものアンケートからもよくかる。
 他方、教師サイドの回答の第一位は「教師と子どもたちとの関係がよければ崩壊は起こらない」であり、これが合計して約88%をしめているという。
 子どもの側は授業の内容が問題であると言い、教師側は子どもに問題があると言わんとしている。
 授業を聞かないのは聞かない子ども側が悪いというのは、たいてい教師の言い分です。
 子どもは集中力が持続しない、根気がない、席にじっと座っていることができない。
 ある教師が書いた本(「学校崩壊」河上亮一著)によれば、子どもが変わった、家庭のしつけがなってない、地域の教育力が低下した、この三点を学校崩壊の主な原因としてあげています。
(戸田忠雄 1937年生まれ、政策研究大学院大学政策研究科客員教授。専門は教育政策・学校論など。政府の審議会専門委員も務めた。私立,公立学校の教師,公立高校長,予備校・塾統括校長などを歴任)

 

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