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いい授業の秘訣は空気を感じること   安次嶺隆幸

 いい授業の秘訣は空気を感じることであると安次嶺隆幸はつぎのように述べています。
 いい授業は、子どもたちが活発に活動をしていること。授業の終わりに子どもたちの変容がある。
 教師の教材研究がしっかりとなされ、子どもたちがそれにそっている。
 など様々な見方があるでしょう。
 私は、それに加えて、空気を感じることが教師の資質としてとても大切に思うのです。
 授業は子どもたちに任せて見守るのではなく、教師が教室の空気を感じ、ひとつの方向へ導いていくことです。とても大変なことですが。
 たとえば、音読指導のとき、子どもをどの観点でみるかが大切です。
 ただ読ませるのと、目的をもって読ませるのでは雲泥の差があります。
 テーマを持って読ませることで子どもが自らテーマを考えて読むようになれば、さらにそのクラスのレベルは上がります。
 少しずつ頂上へ上がっていくような感じです。
 また、音読をさせた後の教師の位置でその教師の力量がよくわかります。
 音読をさせているとき、子どもの背後にまわるのが基本です。
 どの子どもがどのページを開いているのか一目でわかるからです。
 そんな、ちょっとしたことでクラス全体が変わるのです。
 小さなことを大切にする本物の教師に早く私もなりたいと思います。
(安次嶺隆幸:1962年生まれ、東京都私立小学校教師、日本将棋連盟学校教育アドバイザー)

 

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