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不運なことがおきても、考え方をかえるだけで人生にこわいものなし

 日常生活を送っていると、いいこともありますが、不運なことも起き、心が折れてしまうこともあります。
 そういう場合の対処法として、植西 聰は「楽天の発想」を提唱しています。
 どんな深刻な場合でも、マイナスの心をプラスの心に転換させてしまう考え方です。
 自分の心の中を変えるだけで、逆境がバラ色に変わってしまうのです。
 この発想法を身につけてしまえば、人生は怖いものなしです。
 植西は「楽天の発想」を身につけたことで、様々な問題を解決してきました。
 植西は次のような体験事例を紹介しています。
1 自分が変われば世界は変わる
 植西が就職したとき、人間関係で悩みました。
 どうしたら職場の人たちとうまくやっていけるか悩み、辞めようかとも思いましたが「楽天の発想」で乗り切ったのです。
「この職場は人間修業にはもってこいの環境だ」
「性格も価値観も全く違う人たちと、うまくやっていくことができれば、心が広くなりどんなタイプの人ともうまくやっていく能力が身につく」
 と考えたのです。
 相性が合わない人がいても、その人の考えを変えようとするのではなく、自分が変わればいいのです。
 自分が変われば世界は変わるのです。
 その結果、どんな人としでもうまくやっていく知恵が生まれ、苦痛から楽しみに変わったのです。
2 不運のあとに幸福がやってくる
 私が海外へ行った帰りの空港で財布を落としてしまったことがありました。
 不運なことが身に降りかかってきたら、
「不運のあとに幸福がやってくる」
 と、ポジティブに考えれば、心はマイナスの状態からプラスの状態に変わっていくのです。
 一週間後に空港の人から「財布が届いている」と連絡がきたのです。
 どんな逆境に遭っても、悩まず、落ち込まず、前向きに考えていれば、やがて幸運に恵まれるのです。
3 出来事の「プラス面」に注目する
 私は運転免許を取得して5年経った頃、山道で対向車が寄ってきて、道路下に転落したのです。
 幸いにも一回転して止まったのです。一歩間違えれば下の方まで落ちてしまい、大けがをしてしまうところだったのです。
「こんな事故を起こしたにもかかわらず、かすり傷ひとつ負わずに済んだ」
「私はなんて運がいいのだろう」
 と、プラス面に心をフォーカスさせたのです。
 たとえ、マイナスのことが起きても、あくまでもプラスの面に心をフォーカスすれば、すぐに立ち直ることができるのです。
 私はどんなマイナスの状態になっても、この「楽天の発想」で人生を乗り切ってきました。
 私は何が起こっても
「起こることすべてよし」
「自分に降りかかってくる全てのことは、神の恵みである。したがって何事にも感謝」
 と考えています。
 すべては心の中側の問題です。
 自分の心の中を、マイナスからプラスに変えることができれば、どんな逆境でも乗り越えられ、立ち直れるのです。
(植西 聰:資生堂を経て著述家、心理カウンセラー)

 

 

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