カテゴリー「子どもの成長をはかる」の記事

子どもたちの(スポーツ等での)心づくり指導はどのようにすればよいのでしょうか

(1)子どもたちの心づくりを成功させるためには「心を使う」(目標設定、イメージの原則)
私は、オリンピックの金メダリストたちの分析で、心の大切さを知った。
「どれだけ強烈に自分は勝つと思っているか」
最後は、その心の強さで決まる。勝つ秘訣は「心づくり」です。
心を使うとは「書く」ということです。
目標設定用紙に書いて、目標を立て、達成のための方策、予想される問題点、解決策などを考え書く。
本当にハッキリするまで書くということです。
(2)心を強くする(できることの継続と特例禁止)
登山家の講演会でヒントをもらった「継続」です。
毎日、自分が決めた家のお手伝いを三年間つづけさせます。そして、教師に報告します。
(3)心を整理する(過去の中の後悔、未来への不安の解消)
自分ではどうすることもできない未来のことや過去の後悔などに、心が縛られて萎縮してしまうことがある。
いまの楽しさだけを求めてしまうこともある。
そういう心のマイナス要素を整理して、気持ちを未来に持っていくこと。
そのために役立つのが日誌です。日誌に、その日の反省、明日やるべきこと、自分の決意などを書きます。
私は子どもたちの日誌を読んで、必ずコメントを書いていきます。そうすることで、その子の持っているエネルギーを前に押し出すための後押しができるのです。
(4)心をきれいにする(感謝の心。奉仕活動。清掃活動。エコ活動)
感謝の気持ち、謙虚な心を養うことです。
スポーツで優勝しても天狗になっては意味がありません。自分の力だけで勝ったという傲慢で利己的な発想を排除すべきものなのです。
「ありがというございます」「おかげさまです」の心を育てるために、子どもたちに清掃活動(大会会場の清掃)や奉仕活動をさせています。
(5)心を広くする(生き方ノウハウの提供、自利即利他の原則)
強い選手、日本一になれる選手ほど、嫌がることなく真剣に仲間をサポートします。決して利己的な態度、言動はとりません。
そういう精神を持っている子どもこそ、自立型人間と呼ぶにふさわしいと思います。謙虚であるということです。
 そして、次の四つの方法で実践しています。
 それぞれ「プラン、ドゥ、シー、ショウ」に落とし込んでいきます。
 プラン・・・・目標を決め、計画を立てる
 ドゥ・・・・・・実行する
 シー・・・・・・検証する
 ショウ・・・・公表、共有する
(原田隆史:1960年生まれ 20年間大阪市公立中学校教師、教師塾主宰を経て原田教育研究所社長。大阪市立松虫中学校を態度教育・価値観教育・自立型人間育成教育により建て直し、陸上競技では7年間で13回の日本一を達成した)

 

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子どもたちのよさを引き出す「魔法の質問」とは

 教師が自分から、子どもにかかわっていくことができ、短時間で子どもたちのよさを引き出すことができる方法です。
 例えば、友だちとうまくいかずに悩んでいる子が、相談に来たとしましょう。
 そのとき、次のような、子どもたちのよさを引き出す「魔法の質問」を行うのです。
魔法の質問1
 奇跡が起きて、すべての問題が解決したらどうなるのかなあ、とたずねる方法です。
「もし、あなたがひとばん寝たら、すべての問題が解決しているとしましょう」
「奇跡が起きて、すべての問題がひとばんにして解決してしまうのです」
「そうしたら、あなたはどんなあなたになっているでしょうか」
「あなたは、どう振る舞っているでしょうか」
 すると、その子の持っている一番いいところが引き出されると考えます。
 つまり、
「奇跡が起きて、ひとばん寝ている間に、すべての問題が片付いちゃったら、どうなるのかなあ」
と質問する中で、その子のいいところを引き出していくのです。
魔法の質問2
 子どもたちに自分の状態を「今、何点かな」とたずねていく方法です。
例えば
教師「〇〇ちゃん、先週の水曜日、最悪だったんだよね」
  「先週の水曜日が0点だとしたら、今の〇〇ちゃんは何点かなー」
〇〇ちゃん「4点くらいかなー」
教師「じゃあ、0点と4点とは、どう違うの?」
  「4点を5点にするためには何ができるかな」
このように聞いていくわけです。
 つまり、最低の状態が0点だとしたら、今は何点で、そこからまた1点あげるためには何をする必要があるかを聞いていくのです。
(諸富祥彦:1963年生まれ、明治大学教授,臨床心理学、カウンセリング心理学、現場教師の作戦参謀としてアドバイスを教師に与えている)


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生徒をやる気にする、きっかけとなる言葉にはどのようなものがあるか

 生徒はとてつもない可能性を秘めています。その可能性を引き出すのが教師の仕事です。
 可能性を引き出すきっかけをつくるのが教師の激励です。
 私は生徒たちを毎日激励してきました。生徒には良い考えを毎日伝え、幸せな人生を歩んでほしいと思っています。
 人間ならば、どんなにやんちゃな生徒でも必ず人の魂は伝わると信じている。
 教師と生徒は共に、泣いたり、怒ったり、笑ったり、生活を通して信じられるようになっていく。
 その場面、場面に生徒の成長をもたらす教師の言葉がある。 
 生徒は、教師の言葉によって「人間になる」のである。教師もまた「本当の教師になる」のである。
 生徒と過ごす多くの時間がそのことを私に教えてくれた。
 生徒をやる気にするきっかけの教師の言葉にはどのようなものがあるか。例えば
1 クラスをよくすることば
(1)
勉強が好きで学校へ来ている人はいない。みんな友だちと一緒に何かできるのが楽しくて学校へ来るんだよ。
(2)
どんなに悪いと思う出来事も、それは自分たちのクラスが良くなるために必要なことなんです。 
 全ての出来事は、自分たちの学級が、今よりも良くなるために必要な出来事である。
 問題を解決する行動を続けるかぎり、どんな学級も必ずよくなる。
 このことを何度も生徒に話すことだ。事件が起こるたびに、エピソードを変えて何度も何度も話す。
「友情、本気、全力」など、生徒が人間として成長し学級を良くするために必要なことは何度でも語る。
2 友だち関係を良くする言葉
(1)
友だちが大失敗します。それはなぜだと思いますか。それはね、自分が悪いことをしてみんなに、こんなことをするとダメなんだ、ということを教えてくれているんです。それをムダにしちゃいけない。
 失敗する仲間がいるから、自分たちは学べることがあることを話す。
(2)
友情は特別なもんじゃない。友だちの話が聞けるということは、友だちの存在を認めているということです。友情というのは、そういうささいなことの積み重ねで築かれます。
3 勉強をやる気にする言葉
(1)
勉強ができるようになるのは難しいことではない。先生の話を聞くこと。先生の言った通りにやってみること。それをやらない人ができなくなっていく。
(2)
誰でもできることを、できるときに、できるところまでやる。
(3)
やればできるようになる。何もやらないと何の進歩もない。
(4)
人の話をよく聞いていないと、だまされやすい。
(5)
できなくともチャレンジすることが大事。
(6)
続けることはあきらめないこと。あきらめないことは、夢をかなえること。
 習慣になるまで教師は励まし続けること。決してあきらめない。
4 掃除をやる気にする言葉
(1)
掃除を好きな人はいません。みんな掃除はめんどうくさいし、嫌なことなんです。そういう人が嫌がることを頑張っていると、必ず良いことがあります。
(2)
掃除に人柄が現れます。掃除ができる人は信用されます。
(3)
掃除は心遣いです。掃除をしている仲間が見える人は、仲間が悩んでいるときに気づける人です。
(4)
トイレには神様がいます。頑張っている人を神様は見ています。
 どんな掃除が良い掃除なのかを教師が示しながら生徒に語る。
5 もう一人の自分に克つことを教える言葉
(1)
人は誰でも、毎日、もう一人の自分と闘っている。
(2)
大事なものは、心の目で見ないとみえません。
(3)
弱い自分から目を背けぬことです。逃げたらだめです。
 自分のダメなところ、嫌なところを見つめていくことでしか、人は成長できないことを生徒に伝える。
(
垣内秀明:1965年長野県生まれ、長野県公立中学校教師。教育サークルTOSS中学信州代表)

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子どもの知的興味を引き出すにはどうすればよいか

 子どもの知的興味を引き出すには
(1)
こんな子どもだから(能力の実態)
(2)
こんな教材を使って(能力にマッチした教材)
(3)
こんな指導をして(子どもに合った指導法)
(4)
こんな力をつけたい(目あてを鮮明に)
ということを考えて授業を組み立てることである。
 学力低下が叫ばれているのは「こんな力をつけたい」という目当てを鮮明に持って授業を行っていない実態があるからだ。
 何をしているのかわからない、遊びのような授業が多すぎる。
 子どもの能力や実態、興味・関心・欲求といったものを把握すれば、この能力実態を向上させるべく「何としても、これだけは教えたい、考えさせたい」という教材が鮮明に見えてくる。
 例えば、歴史的な用語に興味・関心を持っていないとすれば、面白い用語を教材として選定し、それに付加価値をつけることだ。
 大和朝廷の学習をしているときならば「大和昼廷」「大和夕廷」「大和晩廷」というものがあったのだろうか、と投げかければ、子どもたちは必ず膝を乗り出してくる。
 実は、私が子どもから授業中に質問されたことなのである。
 子どもたちは「これは面白い、聞いたこともない!」と燃えた。
 私も燃えたが正解はわからなかった。それで必死に調べた。
 その結果、当時の国家公務員は、午前中しか仕事がなく、昼前には家に帰ったということがわかった。
 だから「朝廷」なのであった。
 それ以降、子どもたちは「歴史用語」に興味を持つようになった。
「貴族とは」「荘園とは」というように「はてな?」を持つようになった。
「卑弥呼は、固有名詞か普通名詞か?」「正倉院は、固有名詞か普通名詞か?」といったことにも興味をもつようになったのである。
 子どもたちは、興味を持てば、必ず調べる。
 しかし、調べるとき行き詰まる。そこで「(3)こんな指導をして(子どもに合った指導法)」というところで、調べ方の指導が必要になる。
 私は「このことは、どのようにして調べたらよいか?」と、調べ方をみんなで考え合う授業もした。
 これは「(4)こんな力をつけたい(目あてを鮮明に)」ということが、はっきりしているからである・
 つまり「多様な調べ方を身につけさせたい」ということであり「面白い『はてな?』をみつけさせたい」ということである。
 授業を組織するとき、(1)(2)(3)(4)のことが、はっきりと指導案の中に見えるようにしておくと、知的な興味を引き出したり、伸ばしたりすることができる。
 これに私たち教師は、こたえる授業を組織しなければならない。
(
有田和正:19352014年、福岡教育大学附属小倉小学校、筑波大学付属小学校,愛知教育大学教授、東北福祉大学教授、同特任教授を歴任した。教材づくりを中心とした授業づくりを研究し、数百の教材を開発、授業の名人といわれた
)

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学力を身につけ勉強大好きという子どもに変えるには、どうすればよいのでしょうか

 計算練習をやっても、たいして頭を使うわけではないし、考えをつけるうえでほとんど役に立たない。だから文章題とか、もっと難しいことをやらないと頭がよくならないと思っている人はとても多い。
 おそらく9割以上の人はそう思っていることでしょう。そういう思いは、親だけでなく、多くの教師もそう思っています。私もそうでした。
 しかし、川島隆太教授()が、ごく単純な計算に取り組むと、計算をつかさどる左頭頂葉だけでなく、前頭葉・頭頂葉・後頭葉と、脳全体が活動していることが発見されたのです。
 脳神経細胞同士のつながりが強化され、太くなり情報が非常に流れ易くなっていく。計算練習は、まさにそういう働きをする勉強でと言えます。
 読み書き計算の力は、毎日毎日の短時間集中型の勉強を継続して取り組むなかで、子ども自身がびっくりしたり、感動したりするほど、目覚ましく伸びていくのです。
 学力を身につけるには、毎日、ほんの少しの時間でよいのです。そう、小学校一年生であれば、日に10分、三年生なら30分、六年生であれば60分、それだけの時間を、読み書き計算の練習に当てるのです。
 こつこつと続けてさえいけば、一学期間に驚くばかりの伸びを示します。この体験は、子どもを勉強大好きという子に変えていきます。取り組んだ子には、自信と誇りをもたらします。「やったらできる子なんだ」と、その子の人格の発達に好影響を及ぼします。友だちに親切で、学級の仕事もよくやり、信頼される子どもへ成長します。
 子どもたちの未来は、確かな読む力、書く力、計算力という学力の基礎をしっかりと身につけるかどうかにかかっています。
 読み書き計算という地味な勉強は、子どもが根気よく、粘り強く、勉強や仕事を続けていく心性を育てあげていく効果的な学習です。読書好きの子にすること、書き取りの練習を毎日続けていくこと、計算が正しく早くやれるように、こつこつ勉強を積みあげていくことは、学力と人格をつくりあげていきます。
 読書は、文字や文章を読むことによって、新しい知識や考え方を吸収していくことができます。内容そのものは、活字を読むことを通して理解していくのです。ということは、書かれている文章の中身を明確にイメージ化しないと理解できないということです。
 テレビといった映像文化は、読書という文字文化に比べると易しい文化です。目で見、耳で聞くことを通じて瞬間的にわかる文化です。
 文字文化は、読み書き計算といった学力の基礎を身につけなければ理解すらできません。その習得には月日がかかり、相当な習練を要します。その獲得の過程では、集中力・持続力・継続性といった力がしっかりと身についてきます。
 貧しい家庭の子どもでも、多少恵まれた家庭の子どもでも、学力や人格が発達するするためには、学力の基礎としての読み書き計算の力が確かであるということが土台になります。それなくしては、高い水準の学力や知性をわがものとすることができません。
 学力を身につけるには、毎日、ほんの少しの時間でよいのです。そう、小学校一年生であれば、日に10分、三年生なら30分、六年生であれば60分、それだけの時間を、読み書き計算の練習に当てるのです。
 漢字は新しく教わるとき、漫然と同じ字を百字帳に書き続ける練習は効果があがりません。できれば、その字の成り立ちや意味もいっしょに教わると、たいてい一生の間、その記憶は保持されます。
 漢字が読めるというだけでなく、書くことも、その意味も、そして文の中での使われ方も併習させていくことが適切なやり方です。
 実際の文章の中での使い方も一回きりではなく、日を置いて何回か練習させたり、別の使い方をすることによって、子どもの身についた力に体化していくのです。
 物語文学などの読み物は、子どもの心を豊かにします。優しさ、思いやり、美しさや正しさなどを教えてくれます。すぐれた感動的な物語を読むことで、他の本も読みたくなったりするものです。
 文学の授業では、子ども同士が自分の体験に照らしあわせての意見や感想を出しあうことで、教師も含めて、その作品を深く理解していくことができるのです。せかせかした授業では、決して読み物好きの子にすることはできません。
 日本語では概念的・抽象的思考をするとき、必ずといってよいほど熟語を使います。熟語の意味が分からないでは、読み通すことすら困難となります。
 計算の練習も、やはり広い意味での世界を認識するうえでの初歩的な勉強になっているのです。
 例えば、小数や分数を教わるとき、それまでの四則演算だ得た認識では、想像もできなかった数の世界がひらけてきます。小数で、1より小さくて、0より大きい数があるということを知ります。
 また、ある数に小数をかけると、答えが元の数より小さくなってしまいます。これは、子どもにとっては、全く新しい世界の発見であり、知的ショックそのものとなります。
 計算力も算数の学力を伸ばすうえで、分析と総合の能力をつけていく大切な勉強なのです。
 特に顕著なのは、わり算練習です。これは全体と部分をつかむ力、それに分析と総合の力なしでは、正しい答えを求めることはできません。例えば、61403÷768を計算するとき、正しい答えは8よりもちょっと少ないかなと見極めてから、実際の演算に移ります。暗算で概算して、見当をつけてからやると桁間違いしません。
 習熟してくると反射的にできるようになりますが、そこまでになるには、反復練習を続けて練習しないと、すらすらできるようにはなりません。
 わり算が自由自在にできる域に達した子は、算数のよくできる子になります。その反対に、わり算でつまずいた子は、勉強の嫌いな子になっていきます。
 計算力は、練習密度の濃さに比例して伸びていきます。だらだらとしたやり方では力はつきません。わきめもふらず少なくとも10分は集中して続けます。それを毎日やっていくことです。
 かけ算九九は、ゼロの段を含めると全部で100題あります。その100題を正しく書き切るには、小学2年で2分、3年なら100秒で完答します。この速さでやれるようになるには相当量の練習を積まなければなりません。10000題は必要です。多いように思われますが、10分で500題やれる子であれば20日でできます。
 家族の人よりも速くできれば、大喜びするようになります。勉強嫌いだった子も勉強大好きの子に蘇えってくれます。この100マス計算は、子どもに自信を持たせる最良の勉強法です。
 最も基本となる一けた同士のたし算や、くり下がりのある15ひく7といったひき算には、いろいろなやり方があります。他の友だちの知らないやり方を見つけたり、いろいろと工夫して発見した方法を発表すれば、先生も、友だちも心からほめてくれます。子どもの向学心を高めてくれます。
 計算の練習に時間を浪費すべきではないといった考えの教師や大人は意外に多いですが、実は漢字や計算の練習によって、能力や勉強への気力を格段に高めていくのです。
 学力の優劣は、学力の基礎である読む力・書く力・計算力にほぼ規定されます。学力の高低は、その土台である言語能力によってほぼ定まります。なかでも、書きことばにどれだけ習熟し、活用できるかが学力の指標になります。
 書きことばの習得は、教科書だけでなく、広汎な読書への取り組みによってなされます。
 小学校4年あたりからは、学校で教わる勉強も、日常的・体験的な世界から、非日常的・理論的・抽象的な勉強が多くなってきます。そのとき用いるのが、漢字の合成によってできている概念語・抽象語です。漢字は、論理的・抽象的思考の世界へ向けて、子どもたちを離陸させるうえで不可欠な力として機能します。
 計算も、いままでとちがった小数とか分数など日常的に使わない数などが出てきます。計算練習は、抽象度の高い考えや処理ができる能力がおのずと発達してきます。
 毎日こつこつと学級で10分ほど、また家庭でも10分ほど基礎基本の計算練習をしっかりやっていくと、やがて小学生なのに、大人を追い越すぐらい正しく速くできるようになります。
 計算練習を毎日の基本的な生活習慣として取り組ませるとよい。計算は練習の過程で、努力や集中力にほぼ比例して、正確性と敏速性が上伸します。その中で計算のやり方や意味も分かるようになってきます。
 計算練習は、打ちこみの度合い応じて、計算力がぐんぐん伸びていきます。当初の1か月ぐらいはあまり著しい進歩はありませんが、100日ほど、毎日10分ぐらい練習を続けていくことによって、子ども自身が自らの伸びを実感することができます。
 そして、ある日、親や兄姉をみごと追い越すまでになります。このときこそ、子どもが勉強大好きな子に変身します。子どもに誇りと自信をもたらします。
 自らの集中力×持続力×継続によって、こんなに計算がすらすらできるようになったのか、その喜びと感動は、自分を見直す契機となります。
 小学生時代の6年間は、子どもの発達を主導するのは、学力の獲得と習熟にあります。低学力のままでは、人格の発達もはかばかしくありません。
 教わることがよく分かり、読み書き計算の力を、毎日こつこつ続けてやっていくことにより、学力が身についていく-学力の体化がなされていくのです。
 学んだことが分かる、覚えたというだけでは、体化した学力にはなりません。反復的・再生的・応用的な練習を通じて学力は体化します。練習が少なくては、せっかく覚えたものも身にはつきません。
 読み書き計算という学力の基礎がしっかりと身についてくると、すべての知的活動にゆとりがもたらされる。読書速度も速くなります。知的好奇心が多様に広がり読書分野も広くなります。
(
岸本裕史元:19302006年、神戸市生まれ、小学校教師。百ます計算の生みの親。1985年 「学力の基礎を鍛え落ちこぼれをなくす研究会(落ち研)(現「学力の基礎をきたえどの子も伸ばす研究会」)結成し、代表委員)
(
) 川島隆太:1959年千葉県生まれ、東北大学加齢医学研究所教授、医学博士。子どもたちが将来やりたいことができる大人になるには、(1)早寝早起きで、小学生であれば夜9時までに寝ましょう。(2)朝ごはんをおかずと一緒にモリモリたくさん食べること。(3)家にいるときは、家族と話をしたり、本を読んだりするように意識すること。(4)学校などでしている勉強も公文も、自分たちのさまざまな能力を上げる力を秘めている。

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中学生をやる気にさせるコツとは

 私は、人間というものは「やる気」を持つことによって、どれだけ自分の可能性の花を開かせ、大きく成長するかを、多くの教え子の姿から学んできました。
 やる気の火種は誰にでもある。もとは小さな火であったはず。その小さな火も、実行が伴うことによって、どんどん大きくできる。子どもの気力はどこから生まれるか。それは、その子どもが持った「自信」だ。自信さえつけば、もうしめたもの。あとは自分でどんどん大きくしていく。
 中学時代は、ゆれ動きの激しい時期です。思春期のまっただ中の時代であり、この時期をどうすごしてゆくかが、子どもの長い人生に大きなかかわりをもってくるでしょう。
 それだけに、親や教師の対応は重要な意味を持っています。子どもがやる気を持つのも、持たぬのも「親しだい」「教師しだい」と言っても過言ではない事例にたくさん出会いました。
 子どもを「やる気」にさせるポイントは「子どものよいところを見つける」ことです。
 やる気を起こさせるには、小細工も計算もいりません。子どものよいところを、心で感じたものをプラス・メッセージで、湯気の立っているうちに伝える。これだけでよいのです。
 よいところとは、長所、取り柄、ホッと心が温まったり・うれしく思ったことです。親や教師は、あまりにも近くで子どもを見ているので、子どもの欠点を見つけるのが得意です。
 中学生を「やる気」にさせる接し方のポイントは、
(1)
自信を持たせる:「なかなかやるじゃない」と、子どもの自信を定着させる。
(2)
関心を示す:子どもが関心を示してほしいというサインを感じると、「がんばっているな」と思うことに関心を示す。
(3)
失敗に共感し、アドバイスを:くやしい思いに共感し、「どこを直したら、うまくいきそうかな」と、再起の力をわかせるのです。
(4)
努力のすばらしさを教える:大人の努力している姿を子どもに見せる。
(5)
子どもの興味・関心を尊重する:打ち込めることを体験させ、あまり目先のことに目を奪われないほうがよい。
(6)
心からほめる:お世辞ではなく、100%、心から喜び、感激、励ましを表現する。
(7)
どこかに可能性があると信じさせる:「なかなか目のつけどころがいい」と、迷える中学生に可能性の光を与える。
(8)
その子の伸びを指摘する:その子どもの成長を具体的に指摘して、それを本人に自覚させる。
(9)
信頼すると意欲がわく:教師に不信感を抱いている生徒はその教師から学ぼうとしない。教師が子どもに信頼感をよせると子どものやる気を引き出すことが可能になる。
(10)
尊敬するとやる気がわいてくる:「すごい」とその人の力量に尊敬の念を抱くと、まねでもいいから、その人に近づこうとします。
(11)
上手に叱る:「ここをこう直すと、もっと光が出てくるよ」と、子どもに期待感をもった指摘をする。
(12)
公平に子どもを扱う
 長い教職生活の間には、本当に苦しんだこともありました。「自分には向かない仕事なのかなぁ。もう、きょうでこの仕事にピリオドを打とうか」と、考えこんでしまう事態もありました。
 生きがいを与えてくれたのは、子どもたちであり、保護者でした。保護者と額を寄せ合い「あの子のやる気をどう掘り起こしていったらよいか」と考え、ちょっとしたアドバイスで子どもがモリモリやる気を出し、はつらつとした姿で物事に取り組むようになったときは、「教師の仕事って、本当にいいなぁ。こんなに喜ばせてもらい、楽しませてもらって、そのうえ、給料までもらえるんだ」と思ったものです。
(
山田暁生:1936年~2008年、和歌山県出身、東京都公立中学校教師(35年間)。山田中学生問題研究所代表、全国教育交流会「やまびこ会」主宰。学級・学年・数学・進路通信などを約3万枚発行し、保護者や生徒とのコミュニケーションに力を入れてきた。「読売教育賞・賞外優秀賞」受賞。NHKラジオ第一「子どもと教育・電話相談」レギュラーアドバイザー、テレビ寺子屋講演講師なども務めた)

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子どもたちは自立心と友だちをつくり助け合うことの喜びと大切さに気づいてほしい

 私は1944年に軍人としてフィリピンに着任し、終戦(1945)後も潜伏していたフィリピンのルバング島から1974年、53歳で日本に帰国した。日本はすっかり変貌して知らない国のようだった。
 どんな仕事をしてよいかわからずにいたとき、ブラジルに移住していた兄から「牧場をやらないか」と勧められた。ルバング島30年の体験で、熱帯の風土や気候は肌で知っている。自然と牛が相手なら、人間関係に悩むこともないだろうと考えてブラジル移住を決めた。
 簡素な木造の家には電気も通っていなかったが、寝る間も惜しんでブルドーザーを運転し、ジャングルを開拓した。現在、私の牧場は牛を1800頭を飼育している。
 牧場経営が軌道に乗ってきたとき、日本の少年犯罪が多発していることを新聞で知り「日本の子どもたちは追いつめられている。このままでは日本がダメになる」と考えた。ブラジルの牧場経営は私がつきっきりでいる必要はなかったので、1984年に日本に帰り、富士山麓で子どもたちのキャンプ場を開いた。
 私は子どものとき、親に反抗し、困らせてばかりいた。私に子どもを指導する資格があるとは思えないが、自然のなかでサバイバル技術と知恵なら子どもに授けられる。この自然塾での子どもの指導は私の人生の最後の仕事となった。
 キャンプは小学三年生から中学生まで約80人。三泊四日と六泊七日のコースがある。一人で生き抜くつらさ、困難、寂しさ、友だちをつくり助け合うことの喜びと大切さに気づいてもらうことが目的だ。
 キャンプで火をおこし、森にある道具だけを使った牛肉の燻製づくり、ナイフやロープの使い方、北斗七星やカシオペアの位置から時間を計る方法などを教えている。
 もちろん、どのグループの指導も順調にはいかない。年長の子が年少の子の面倒をみようとしなかったり、衣服が汚れるから地べたに座れない子もいる。それに、友だちをつくるのが下手だ。
 親が子どもをペットの犬をかわいがるように子どもを育てていると、子どもは増長する。犬は成犬になってからの調教は難しい。待て、座れ、お預けは子犬のときに教え込むしかない。叱られたことのない犬は、自分をその家の権力者だと勘違いし、気にくわないと飼い主を噛むようになる。
 暴力や学級崩壊は、秩序や礼節が欠落してしまった家庭の破綻の延長線上にあるのではないか。犬も人間も、しつけができていないと手に負えなくなる。怖いもの知らずがいちばん怖い。
 キャンプでは腕力や気の強さの違いがすぐわかり、強い子が弱い子をたたく心配も出てくる。私はキャンプの初めに「自分がされて嫌なことは他人にしないこと。他人をたたけば、その子は私たちスタッフに強く叱られても文句は言えないよね」と必ず話している。
 教師は人にやさしくしなさいと教えるが、強くなければ、やさしくはできない。寒い山の中で凍えている人に自分の上着をかけてやるのはやさしい行為だが、上着を脱いだ自分はさらなる寒さに耐えないといけない。「頑張れ」と言葉で励ますだけなら、見物人と同じである。
 私はジャングルで一人だったが、子どもたちには、手を伸ばせば手をつないでくれるかもしれない仲間がいる。サバイバルのいちばんの術は、自立心と仲間・友だちなのだ。
 私は今年、80歳を迎える。私の人生はすでに一回、減価償却してしまった。小学校の同級生も三分の一は戦死した。私は何かのはずみで死なずにすんだだけで、残りの人生はもうけものだと思っている。もうけは独り占めにするのではなく、子どもたちに返したい。
 松下幸之助さんは、かつて成功の秘訣を聞かれ「成功するまで続けること」と答えた。私が子どもたちに伝えたいこともこれである。
(
小野田寛郎:1922年-2014年和歌山県生まれ、1944年陸軍軍人としてフィリピンのルバング島に着任し1974年に帰国した。半年後ブラジルに移住して牧場を経営。少年犯罪が多発する現代日本社会に心を痛め、健全な日本人を育成したいと、サバイバル塾『小野田自然塾』を主宰。自らの密林での経験を元に逞しい日本人を育成するとして、講演会や野営等を行った)

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子どもを育てるのに必要なのは「この人は、私のことを本気で見てくれているんや!」という「愛」と「信頼」やと思うで

 僕は小学校のPTA役員として運動会の放送関係を手伝うことになった。子どもたちにできるだけ本当の実況をさせたいと思った。それで、運動会の実況をするとき僕の口真似をさせたんや。僕が「まずは、白がいいスタートを切りました」って耳元で言うたら、子どもはその真似をして「まずは、白がいいスタートを切りました」って叫ぶねん。「それを追って赤!」「赤組がんばってください」と真似をして子どもが叫ぶ。
 初めは声が小さな子も、真似をすることで、どんどん声が出てきた。そしたら、すぐに「エエ感じや、最高や」ってほめる。それが午前中の後半になると、子どもがもうアドリブで、どんどんしゃべっとんねん。練習のときに「エエかあ、絶対に前向きな言葉でいくんやで。『赤組遅いですね』『あー、抜かされました』とか、やる気なくなるような言葉は絶対あかんでぇ」と注意を与えていたんや。それを見事に守ってる。すごい!
 でも、そういうのがすぐにできる子どもばかりじゃない。中には「キミなぜ放送部なの?」っていう子もいる。カツゼツは悪いし、暗い声しか出ない。けど僕はその子の隣にいて、その子がしゃべるたびに「うまい! イケてる!」ってほめた。そしたら、どんどん声が出てきて、語尾も上がっていった。それが子どものすごいところよ。「出来た! レモンさんにほめられた! 先生にもほめられた!」これって、自信につながるよね。そういう子どもの隠れている才能を引き出すのが教育やなぁって、本当に思うたね。
 ただ、ほめ方も本気でほめなぁアカン。ただのオベンチャラは通用せーへん。本気でほめたくなる部分に気づくことや。しかし、ほめてばかりやったら、これまたアカン。やっぱり「ここは、こうしたほうがさらによかったかな?」っていう言い方も必要やね。
 でもね、よう勘違いして、ただただ怒っている大人がいる。いちばん肝心なのは「その相手にその人の『愛情』が伝わってんのか?」ということと、「その相手との間に『信頼関係』がしっかり出来てるのか? それに気づいて言うてるのか?」ということ。
 そこをなくして「厳しく、厳しく」なんて思ってると、今の時代えらい目にあうし、えらい目に遭わせることになるんや。
 スパルタがよいとか、優しく言うのがよいとか、そんなものさしやないんやで。やり方の問題じゃないねん。時代が変わろうと真理は変わらんねん。「この人は、僕のことを本気で見てくれているんや!」という「愛」と「信頼」やと思うで。
(
山本修嗣:1964年生まれ、大阪府出身のラジオDJTBSラジオの『全国こども電話相談室・リアル!』、NHK Eテレの『きらっといきる』、ニコニコ動画の『ミュージックボンバー』などの番組に出演している。自らの子どもが通う小学校でPTA会長を5年間務めた。その後もPTA顧問を続けている)

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大人のずるさを敏感にキッャチし、押しつけを嫌がる小学校高学年の子どもに、人間のすごさを伝える

 体も心も変化する小学校の高学年の時期に、人間のほんもののすごさを伝えると子どもたちの背筋がシャンとなる。
 小学校高学年の子どもは体も心も変化する時期です。伝えたいのは人間のすごさです。
 この時期の子どもは、ほんもの志向です。大人は本気で子どもと向き合うことが要求されます。
 大人のなかにあるずるさやウソを敏感にキャッチし、大人の権威を押しつけられるのを嫌います。ほんものの大人にであったときの子どもの受けとめかたはすばらしいものがあります。
 私の学校では、そば職人といっしょにそばをつくる授業をします。職人のあざやかな技や、そばにかける職人の情熱をまのあたりにした子どもたちは、職業観を新たにします。
 以前、ホスピス(末期のがんなど治癒の困難な疾患にかかった患者とその家族に対して、快適な生活を送れるように支援およびケアを提供する)活動されている人を招いて子どもたちに語ってもらいました。
 私は子どもたちに死を教えるということに、不安がありました。しかし、患者が精いっぱい生きる姿を語られることによって、子どもたちは生きていることのすばらしさをしっかりと受けとめました。人間がシャンとする、というか、子どもの背筋がピンと伸びたような時間になりました。
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行田 稔彦:1947年新潟県生まれ、和光小学校・和光鶴川小学校校長、日本生活教育連盟委員長)

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やさしくて、しんの強い子どもを育てるにはどのようにすればよいか

 私は、長い間教師生活をしておりまして、いろいろな子どもに接してきております。心配なのはいじめです。子どもは本来、すなおでやさしい心を持っているわけですけれども、子どもたちの心にこんなひずみができてしまった。
 私の求めている理想の子ども像は「やさしくて、しんの強い子ども」「心やさしく、りりしい子ども」「あたたかくて、たくましい子ども」です。
 そういう子どもに育てるには、どうしたらいいか。それには昔からいわれている言葉で「愛は愛を育て、憎しみは憎しみを育てる」という言葉があります。教師が子どもに愛情をかければ、子どもは教師を尊敬し、教師と子どもとが信頼関係によってあたたかく結ばれていくと思います。
 幼児期は自立させる時期です。基本的な生活習慣をきちんと身につけるしつけをする。反抗する時期でもあります。だめなことはダメとしつけることによって反抗期が順調に育つわけです。子どものいうなりになると、自立できない子どもになってしまう。同時に母親の愛情、肌のふれあいを求めています。それをだいじにしないと、親離れができないのです。
 私も小さいときから、母や学校の先生から童話などいろいろなお話を聞いて育ってきました。今、考えてみると、それが私の人間形成、とくにモラルの原形になっているように思います。人間いかに生きるべきかということを、犬やうさぎやつるの言葉で、子どもたちにしみこませるという、そういう哲学がふくまれているということを忘れないようにしてほしい。しかも、人が語る話を聞くには、頭の中で子どもは空想しなければならない。これがよいのです。これがいろんなものを考える力のもとになります。
 もしも、子どもがわるいことをしたならば、「なぜこんなことをしたのか」と人間としてぶちまけて、激しく怒ってください。父親のごとく激しく怒ったならば、あとで母のごとく「わかったでしょう。これから気をつけてね」とやさしく言うようにします。こういうふうに一人二役をしていただかなきゃなりません。そうすることで精神的な自立ができるのです。
 子どもがわるいことをしたならば怒る。そのあとでやさしくする。すぐその場ではおそらく感情が高ぶっているからできないと思います。少し時間をおいたほうがいい。ご飯やおやつとか何か食べたあとがいいようです。そのとき人間は心がなごむわけですから。
 くどく叱るのは、子どものためよりも自己満足のためじゃないかと思う面もあります。子どもの中には、人前で怒られると非常にショックを受ける性質の子どももいます。そういう子どもは、ひそかに呼んで注意します。
 このように、親の場合も教師の場合も同じように、きびしさの後のやさしさの調和が大事なのです。
 子どもは友だちとの関係でも育っていきます。人間としての交流で友情が育つのです。自然な遊びの中から笑ったり、泣いたり、怒ったり、けんかをしながら社会性が育ち、自分たちはどうしなければならないかということが、自然にわかり、身についていくのだと思います。
 こういう点からも子どもの遊びを大事にしてほしい。その遊びをしなくなると、連帯する心が育たない。また、子どもは精力がありあまっている。それが発散できないと、いろんな問題をおこすわけです。うーんと遊ばせることです。中学のクラブ活動の重要性はこういうところにもあるわけです。
 宮沢賢治は非常に思いやりのある人だったそうです。友だちと遊んでいたとき、荷車が近づいてきて友だちは手をひかれてしまった。賢治は血が出ているのを見て、友だちの指を思わずわが口の中に入れてしまった。私はこんなやさしい思いやりを持った子どもになってもらいたいと思うんです。人の悲しみはわが悲しみ、人の喜びはわが喜び、ということがわかるようになると、それが、本当のやさしさ、本当の強さへと発展していくと信じるわけでございます。
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金沢嘉市:19081986年、愛知県生まれ、東京都公立小学校校長、教育評論家、子ども文化研究所長を務めた)

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