教育改革には情熱的な実践しかない
教育改革には情熱的な実践しかない。
その実践は元気な教師から生まれる。元気な教師は明るく風通しのよい学校で育つ。つまり、教師が働きがいのある、生きがいのある職場をつくることだ。
では、そういう学校はどうすればつくれるか。
(1)明確な学校目標を打ち出すこと
(2)適材適所の人事で役割分担を明確にすること
(3)職場の仲間意識(連帯感)をつくること
先生がいつも元気で、やる気と本気で子どもを指導するような労働条件を創り出し支援するのが教育委員会と管理職の役目である。
(明石一郎 大阪府公立小学校教師、全国同和教育研究協議会事務局長 大阪府教育委員会指導主事、大阪府公立小学校校長を経て関西外大教授)
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