カテゴリー「教師の心の安定」の記事

運わるく学級崩壊してしまっても自分を責めてはならない。人のせいにしてでも、生きのこれ

 教師は真面目な人が多い。だから、学級崩壊してしまったら、自分を責めてしまう。そんな人ばかりだ。
 そして、心を壊す。体を壊す。辞めてしまう人だっている。自殺してしまう人だっている。
 学級崩壊しても、悪いのは自分(教師)ではない。学級崩壊を起こすような子どもが悪いのだ。保護者が悪いのだ。少しはそうやって、人のせいにしてみよう。そうすれば、少しは心が軽くなるのではないか。
 ある女性教師がいた。かなりの確率で学級崩壊した。すごいのは、彼女の明るさだ。職員室で見ていると、学級崩壊している担任だなんて、とても思えない。
 よくしゃべり、よく笑う。風邪ひとつひかない。学校を休むなんてことはない。毎日元気に働き続けていた。
 なんでこんなに元気で明るいんだろうと、不思議に思っていた。彼女の話を聞いていて、よく分った。
 彼女は、自分が悪いとは全く思っていない。悪いのは全て、子どもであり、保護者であり、世の中なのだ。
 だから、彼女は傷つくこともなく、明るく元気に働き続けられる。すごいことだ。
 私は、彼女に学ぶべきだと思っている。人のせいにすれば、病気にならなくて済むのだ。辞めなくてすむのだ。少しはそうやって、人のせいにしてみよう。
 また、彼女が元気でいられたのは、周りにいた同僚教師の力も大きい。人のせいばかりにする彼女の発言を一切とがめなかった。「うん、うん」とうなずき「そうだよねえ」と共感的に聞いてあげた。
 彼女が元気で居続けられたのは、職員室の力が大きいと思う。
 人間誰しも、相性というのがある。もし私がものすごく相性の悪い子や保護者の担任になってしまったら、私のクラスだって学級崩壊してしまうのだ。
 もちろん、教師の努力で学級崩壊になる確率は下げられると思っている。そう思っていないとやってられない。
 しかし、学級崩壊の確率はゼロではない。学級崩壊してしまう可能性は誰にだってあるのだ。
 運わるく学級崩壊してしまっても、自分を責めてはならない。人のせいにしてでも、生きのこれ。
 教師として1年間生き残りさえすれば、次の年は楽勝に感じられるはずだ。とにかく1年間をしのぎきり、生き残ることが大切なのだ。
 これは、将来、学級崩壊に当たってしまった時の私へのメッセージでもある。
(
中村健一:1970年山口県生まれ、山口県岩国市立小学校教師。授業づくりネットワーク、お笑い教師同盟などに所属。笑いとフォローをいかした教育実践は各方面で高い評価を受けている。 また、若手教師を育てることに力を入れ、多くの学生に向けて講演も行っている
)

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教師の仕事からくるストレスの原因と、教師が燃え尽きないようにするには、どうすればよいか

 多くの教師がストレスにさらされ、メンタルヘルスが深刻の度合いを強めている。中でも、もっとも多いのは抑うつ状態に陥る、燃え尽き症候群、バーンアウトである。
 燃え尽き症候群は対人援助職業に特有のストレスを指し、単なる疲労とは異なり、長期間にわたり人を援助する過程で、解決困難な課題に常にさらされた結果、極度の心身の疲労と情緒の枯渇をきたし、自己卑下、仕事嫌悪を伴う状態である。
 担任は常に個と集団とのバランスを取りながら、子どもの変化や保護者の要求を敏感にキャッチすることが求められる。
 また、担任と子ども、保護者の関係は少なくとも1年間は継続される。カウンセラーと違って、お互いに相手を変えることができないため、人間関係がこじれると身動きがとれなくなってしまうこともある。
2012
年に、現職の教師72人にストレス要因を尋ねたところ、
(1)
手に負えない子ども振り回される (35)
(2)
保護者との人間関係 (17)
(3)
職員間の共通理解や協力が得られずに孤立 (17)
(4)
同僚とのトラブル (14)
(5)
管理職とのあつれき (11)
のような結果がえられた。
教師の仕事は、
(1)
その行為の責任や評価が子どもや保護者から絶えず直接的に返ってくる。
(2)
教える相手が変われば、同じ態度や技術で対応しても同じ成果が得られるとは限らない。
(3)
ここまでやれば完成というゴールが見えないために、仕事を家まで持ち帰り、境界を越えて学校外の日常生活にまで入り込みやすい。
(4)
気になる子どものことが頭から離れず。また、突然、保護者から相談や苦情の電話がかかってきたりして、素の自分に返ってほっとする時間がもてなくなってしまうことも少なくない。
 教師は、子ども・保護者・教師間の人間関係に取り囲まれている。特に、子どもや保護者との人間関係が悪化した場合は、大きなストレスになる。
 教師がパソコンに向かう職員室は、心の居場所が少なくなり、教師どうしが本音で語り合い、愚痴をこぼし合う機会が失われつつある。
 教師相互が語り合い、支え合う雰囲気を意図的につくり出すことが必要となっている。
 がんばりすぎて限界に至る前に、素直に「しんどい」と言える温かい職員室の人間関係を築きたいものである。
 うまくいかないときに弱音を吐いたり相談することは恥ずかしいことではない。同僚性を高め、協働で仕事に向かう基盤づくりが必要になっている。
 困った問題があるときに相談できる人が職場内にいる。あるいは、教師間の人間関係が良好で、協力的に解決を図ろうとする雰囲気と体制が確立されていれば、困難な状況に取り組んでいくことができる。
(
新井 肇:1951年生まれ、埼玉県公立高校教師を経て、兵庫教育大学教授。カウンセリング心理学を基盤とした生徒指導実践の理論化、教師のストレスとメンタルサポート等を研究)

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手に負えない生徒に出会っても過度に落ち込まず、弱音を吐くことが、辞めたいと思う危機を乗り越える第一歩となる

 中学校で国語を教えるA教師は、16年目の女性教師です。どの学校でも熱心に取り組み教師という仕事に自信を感じていました。
 しかし、二年生の担任となり、はじめて手に負えない生徒と出会いました。
 他の生徒に暴言を吐いたり、暴力行為をすることもあり、学級全体が落ち着かなくなっていきました。
 何とかクラスのなかに溶け込ませようとして、あらゆる手を講じてみましたが、どれもうまくいかない。
 担任である自分が、一人の生徒を指導できずにいる状態を、悔しく、許せなく思いました。
 同時に、他の生徒にも嫌な思いをさせて、申し訳ないという思いで胸がいっぱいになりました。
 女性であるという、どうしようもできない部分も含めて、すべては自分の責任であると、自分を追いつめていきました。
 教室では、その生徒の言動に自分の感情が振り回され、常に張り詰めた緊張状態に置かれていました。
 職員室で、周りと和気あいあいとやっていくことが好きなA教師でしたが、学級がうまくいっていないことを正直に言えなかったため、同僚の教師との間に自分から垣根を作ってしまいました。
「大変なのは、わかっているはずなのに、誰も助けてくれない」と孤独感と不信感とが募っていきました。
 家でも学校のことが頭から離れなくなり、悶々とした日々を送っていました。
 食事もおいしく感じられず、食欲も落ち、眠りが浅くなったり、朝起きるのが辛くなったり、身体に変調も来すようになりました。
 しかし、放課後の掃除のときに、被害を被っていると思っていたクラスの女子生徒から
「先生、具合、悪くない。みんな心配しているよ」
と声をかけられ、ハッとしました。
 教師とはこうあるべきという自分の思い込みにだけとらわれて、生身の人間としての思いに正直に向き合ってこなかったのではないか、と気づかされました。私は
「もいいい。彼を何とかしようと思うのは、やめた」
「批判的に冷ややかに見ていると思ったクラスの生徒のなかにも、心配してくれている子もいるんだ」
「担任だけが必死で、性急に頑張るのではなくて、生徒たちと一緒に考えながらやっていこう」
「彼を何とかすることができなくても、周りの生徒たちをもっと大切にしよう」
と開き直ることができました。
 A教師は同僚の教師に「自分の手には、負えません」と宣言しました。
 その後は、少しは余裕をもって、当該の生徒と接することができるようになりました。
 余裕をもって接すると、その生徒の悪い面ばかりでなく、良いところが少しずつですが見えるようになってきました。
 その生徒の適切な行動に対して、自然にほめ言葉も出るようになり、ギクシャクした関係も徐々に改善の方向に向かっていきました。
 また、学年の教師の協力を得ながら、学級の立て直しも図ることができました。
 A教師が、この危機を乗り越えることができたポイントは
「自分が努力すれば何とかなる。自分だけで何とかできる」と過信していたところから、
「自分には、できないところもある。他の教師の助けが必要なときもある」
という考えに至ったところにある。
 教師が自分の思いとかけ離れた状況であっても、ありのままの現状をさらけ出すことは、自分自身のためだけでなく、ひいては子どものためでもあるのです。
 自分の限界を知り、難しい問題にはチームで、ときには、周りの子どもの力も借りながらかかわることです。
 問題を一人の教師が抱え込むのではなく、できるだけ多くの教師が組織的に関わることで、柔軟な子ども理解や、ていねいな対応も可能となります。
 教師も、おとなしい教師、怖い教師、お茶目な教師、しっかりとした教師、失敗するけど頑張る教師など、教師の世界も様々な個性の人間がいるほうが集団としての力を発揮することができます。
 誰かが「大変だ、しんどい」と声を出すことが、時には必要です。
 そうしないと、教師各自がバラバラになって、悩みを抱かえ込みながら孤立感を強めるだけの職員室になってしまいかねません。
 頑張り過ぎて、限界になる前に「しんどい」と言える温かい職員室の人間関係をつくることが、辞めたいと思うほどの危機を乗り越えるための第一歩となるのではないでしょうか。
(
新井 肇:1951年生まれ、埼玉県公立高校教師を経て、兵庫教育大学教授。カウンセリング心理学を基盤とした生徒指導実践の理論化、教師のストレスとメンタルサポート等を研究
)

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保護者が「学級崩壊では」と校長に訴え、保護者会で責めたてられ担任が体調くずした、どうすればよいか

 年度当初から騒がしい状態が収まらず、保護者が「学級崩壊では?」と校長に訴えました。
 解決策を話し合う保護者会が開かれ、保護者が担任を一方的に責め立てる場になってしまいました。
 それ以来、担任は「学校が怖い」と感じるようになり、体調を崩して休みがちとなりました。
 長年、精神科の医師として教職員を診療してきて、以前と大きく変わったと感じることは、教師と保護者の関係です。
 保護者が学校に対して意見を述べる力を持ってきたと同時に、一方的に権利を主張する保護者も増えていることを痛感します。
 担任が学級崩壊など、子どもとの関係で悩み、体調を崩して休職するケースは少なくありませんが、最終的に決定的な影響を与えるのは保護者です。
 担任が保護者から責め立てられると、管理職が休ませる方向を選ばざるを得ないことが多いわけです。
 私どもの調査でも、保護者対応のストレスが加わると、休職率が高まることがわかっています。
 復職も保護者の動向が重要です。保護者が応援している場合と、バッシングされている場合とでは、復職できる時期がまったく違ってきます。
 休職して病状が回復しても、学校が怖いと思うほど心が傷ついていては、復職する自信が持てません。
 保護者に要望したいのは「子どもの前で担任の悪口を言わない」ということです。
 批判力がまだ育っていない子どもたちがまねをすれば、担任に必要以上の心理的負担がかかってしまいます。子どもの成長にも良い影響は与えないでしょう。
 また、管理職が担任の意見を聞かずに一方的に保護者に頭をさげることも少なくありません。
 管理職は担任と保護者の双方の言い分を聞いて、保護者の「わがまま」であれば、毅然と対処すべきです。
 重要なことは、担任の挫折体験を癒せるのは同僚教職員だということです。
 同じような立場で共感し合えるのは、同じ教職員です。
 悩みを打ち明け合うことで、挫折体験が癒され、結果的には症状も和らぐことが期待できます。
 専門家である教職員からの意見であれば、納得できるでしょうし、先輩や同僚から評価されることは自信につながります。
 もし、学校で相談することができないのであれば、病院などでカウンセリングを受けることをお勧めします。
 学校でのサポートと病院を受診して悪循環を断ち切るという、二本立ての取り組みが有効でしょう。
 教師自身のメンタルヘルスがプラスに作用するには、
(1)
子どもたちとメリハリをつけて接する
 杓子定規に、ただ厳しいだけ、正論を通す、優しいだけではだめではないでしょうか。
 子どもたちとメリハリをつけて接することができる教師は、生徒指導がうまいと思います。
 子どもの気持ちをフィードバックしながら、その心情を理解するコミュニケーションをはかる。
「叱るときは叱る。ほめるときはほめる」といったことをうまく使い分けできる教師であってほしい。
(2)
子どもの話を聴くだけでもだめです。子どもを理解するには、同じ目線に立ちながらも、あくまで友だち風になることなく、指導するときは毅然とした態度をとる柔軟さが必要ではないかと思います。  
 こうした子どもへの接し方が、結果的には教師自身のメンタルヘルスにもプラスに作用するのではないでしょうか。
(
中島一憲:19562007年、1990年より東京都教職員互助会三楽病院勤務し部長、東京医科歯科大学教授を歴任した。精神科医師
)

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現在の学校に異動になり、雰囲気に慣れず、担任するクラスは騒がしく、自信を失い気力もわきません、どうすればよいのでしょうか

 精神科を受診する教師は、異動1,2年目が多い。また休職する例も圧倒的に多い。
 理由は2つあります。
(1)
新しい学校の子どもたちや保護者の雰囲気に慣れていないということです。
 前任校までのやり方をそのまま当てはめることができないため、不適応を起こしやすいのです。
(2)
異動したばかりで、同僚との間に相談やサポートし合う関係がつくれていないため、悩みを一人で抱え込んでしまいやすい。
 診断的には、反応性のうつ病が最も考えられます。気力低下や不安感などが主な症状として現れるものです。
 実際のところ、カウンセリングや薬物療法などを受けながら、1,2年目を乗り切り、上記の理由がうまく回るようになれば、自信を持って仕事に取り組めるようになる教師が少なくありません。
「1,2年目が要注意です。それを乗り越えれば大丈夫です」と励ますだけでも「今、耐えればよいのか」と気持ちを入れ替えて、なんとか気力をわかせることができる教師もいます。
 この時期は教師としての力量以上に、柔軟な適応力が必要となってきます。
 まじめすぎて、抱え込んでしまう性格の教師ほど要注意といえます。
 異動1,2年目はだれでも適応力が試される時期だということを自覚して、自分を責めすぎないことです。
 慣れさえすれば、以前のように、十分な能力を発揮できるのですから、まず慣れることだけを考え、肩の力を抜いてみることが大切です。
 しかし、結果的に疲労や悩みによって抑うつ状態になってしまったのであれば、早めの病院受診をお勧めします。
 カウンセリングやクスリの手助けで、休職するほどこじれる前に、健康管理を積極的に行うことです。
 受診された教師に「あなただけではないですよ。異動1,2年目に受診される方は、本当に多いんです」と客観的なデータをお話しするだけで、気が楽になって余裕も生まれ、前向きな姿勢になる教師は、とても多い印象があります。
 この時期、先輩や同僚にグチを聴いてもらったり、悩みを話してアドバイスをしてもらうことが難しいかもしれません。
 その点、病院などのメンタルヘルス相談窓口の方が、気軽に話ができるのではないでしょうか。自分の悩みを言葉にして聴いてもらうことが、すでにカウンセリング効果といえます。
 一方で、異動直後の教師は、まだ学校の雰囲気になれておらず厳しい状況に置かれているのですから、学校全体として配慮できる体制をつくることが、管理職の大切な役割といえるでしょう。
 ふだんから気軽に相談し合うことができる、カウンセリングマインドのある組織づくりが求められています。
(
中島一憲:19562007年、1990年より東京都教職員互助会三楽病院勤務し部長、東京医科歯科大学教授を歴任した。精神科医師
)

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ストレスが生じにくくするための工夫とストレスの解消法とは

 私たちは生きている限り、常に何らかのストレスを受けていて、それから完全に逃げられることはない。
 ストレスが生じにくくするための工夫は
1 ゆとりの大切さ
 心にゆとりがないと相手に合わす適応能力は発揮できない。
 本当に自分に心のゆとりがなくなってしまったときは、相手を無視し、相手の身になって物事を考えないことが自分をストレスから守ることになる。
2 ストレスに圧倒されない
 子どもや保護者が求める教師像はさまざまである。学校現場でストレスに負けないで生き生きと指導ができるためには
(1)
子どもや保護者がどのような理不尽なことを言ってこようとも、大人として現実原則にのっとった毅然とした一貫性のある強い姿勢で臨む力が必要である。
(2)
あくまで対等の立場で、わかろうとする姿勢を堅持する共感的な態度が必要である。
(3)
現実的に話が進むように、対立構造のまま膠着状態にならないような受容的態度(品性、優しさ)が求められる。
 以上三つは教師の中でも管理職にあたる人に求められ、それによって教師は身体を張って子どもの指導に当たることができる。
 ストレスとどう仲よくつきあっていくのかを考えることが現実的なストレス解消法につながる。
 仕事の中で生じたストレスは仕事を通じて、人間関係の中で生じたストレスは人間関係を通して解決していくのが理想である。
 ストレスが生じると、不快感、いら立ちなどを感じるようになる。ストレスの解消は、そのようなことを軽減させることが目標となる。
 心身の疲労が解消されたときに感じる、気持ちよさ、すっきり感、心が清められるような感じ、安心感がでてくることが目標となる。
1 具体的なストレス解消法
(1)
最大のストレス解消法は眠ること
 最も効果のあるストレス解消法は睡眠である。眠ることにつきる。
(2)
一人でできるもの
 身近なものでは、酒、買い物、スポーツなどが多いといわれている。しかし、このようなものは、一時しのぎでしかない。
 一人でできる趣味には心を楽しくさせ、心を元気にさせる作用がある。ストレス解消法に趣味がよいと考える理由はここにある。
 しかし、趣味はあくまで気ばらし、気分転換と考えるべきで、趣味をすることによってストレスの原因が完全に解決されてストレスが解消される訳ではない。
(3)
相手が必要なもの
 気の合う人とおしゃべりをして話を聞いてもらう。動物を飼うなどである。気を使わなくてすむ人に、自分のもやもやした思いをきいてもらうことは、とっても心が楽になる。
 言葉を使わず自分の好きな動物と一緒にいることも心をなごませる結果となる。
2 原因別のストレス解消法
(1)
人間関係が原因の場合
 人間には、元来生理的に好き嫌いがはっきりとしているところがあるので、生理的に合わない人との人間関係は割り切るしかない。
 言葉づかいなどに気をつけ、その人との距離をとるしかない。
 そして、自分と価値観が合って、気をつかわずに話ができ、感性の合う人が身近にいたら、その人を大切にすべきである。
 その人とは性格が似ているため、いつかどこかで同じような挫折経験をし、のりこえていることが考えられる。自分に合った適切なアドバイスをしてもらえる可能性がある。
(2)
過労からくるもの
 たとえば、旅の好きな人ならば目的をもたないブラブラした旅をしてみること。
(3)
自分を縛っている固定の習慣がストレスの原因となっている場合
 十分に時間をとって内省し、他人が決めたことに従わされている不自由な生活、疲れ果てている感覚、心の窮屈感、心の底から求めている解放感に気づくことである。
 人間の本能は自由、わがままに生きることにあるのだから。
3 感性を鍛え磨き、大切にする
(1)
身体の健康を大切にする
 心を守ってくれているのは身体なので身体を大切にする。
 十分な睡眠と楽しくおいしく食べることができる生活が大事である。
 健康な感情を維持できていれば、もう精一杯なのかがわかる。この感覚が機能しなくなると過労死するのである。
(2)
自然と向き合う
 大自然に触れることによって自然のもたらす絶対的な感触と、自分のそれまでの考え方とを相対的に考えることで、物事の本質、限界、可能性、希望が見えてくる。
(3)
本物に出会う
 世の中にはお金で置き換えることのできないものが存在することに気づくことができるかどうかが人間としての分岐点である。
 そのためには、一流といわれるもの、本物といわれるものを創作した人、一流のスポーツ選手、芸術家の生きざまに何を感じるかにかかっている。
(
岡田 謙:医師(精神保健医)。教師と児童の精神疾患治療で有名な関東中央病院の部長を務め、東京都医師会学校精神保健検討委員会委員。平成18年から「くじらホスピタル」の初代院長に就任
)

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今の自分のストレス状況を客観的に知り、対処するにはどうればよいか

 ストレスを上手にコントロールするためには、まず大切なのはストレスに気づくことです。
こんなサインを発していませんか
(1)
欠勤・遅刻・早退がめだつ
(2)
身体の調子が悪いという訴えが頻繁になった
(3)
よく眠れないと訴える
(4)
服装がだらしなくなった
(5)
些細なことで、怒りっぽくなった
(6)
終始、何かを考え、セカセカ、イライラしている
(7)
消費が多くなり、借金をするようになった
これに、当てはまる項目が、ご自分にあったでしょうか。周囲の方にあったでしょうか?
人間というのは、よくできていて、完全にへばってしまう前に、ストレスサインがでます。
人によってストレスサインはいろいろです。例えば、
(1)
身体に出る
高血圧、神経性(狭心症・頻尿・皮膚炎)、胃腸の不調、食欲不振、喘息、眼精疲労、肩こり、疲れやすさなど
(2)
心に出る
不安障害、強迫神経症、不眠、慢性疲労、怒りっぽさ、イライラなど
(3)
嗜癖(このんでするくせ)・行動に出る
たばこ・酒・コーヒーなどの量が増える、パチンコや買い物が増える、集中困難、不適応行動など
(4)
認知・行動障害
 ミスが多い、ぼんやりしている、同じことをくり返し考える、誤答が増える、考え方の偏りが大きくなる、一つうまくいかないと次もダメだと思い込む、決断できないなど
 このようなことがあれば要注意と自覚して、睡眠や休養をとって過ごすようにします。
 まずは一日でいいですから、溜まった仕事などをいったん棚上げして、休養をとることが大切です。
 自分の状況を客観的に知るためにストレスチェックを利用することはいいことだと思います。ウェブでも公開されており、すぐに自分の状態の目安がわかるようになっているものもあります(例:「心の健康チェックシート」srq-d
 ストレスを自覚したら、比較的元気なうちは「発散」を心がけます。人によってまちまちですが、多少余裕があるうちに効果があるとされているものは、
(1)
信頼できる人に相談する
(2)
それを人に話し、わかってもらう
(3)
友人に助言を求めたり、助けてもらう
(4)
人から問題解決の手がかりを求める
(5)
気分転換のため、軽い運動をする
(6)
見通しを得るために、しばらく離れてみる
(7)
それをやり終えたとき、自分に何かほうびをあげる
(8)
「それはあまり心配するものではない」と決める
(9)
自分の不快な気分や怒りを人に知ってもらう
(10)
いろいろ考え、その状況の見方や自分の考え方を変えてみる
(11)
新しいことに取り組む前に、見通しや計画を立ててみる
(12)
仕事が多すぎたり、忙しすぎたりすれば、そのことを人に伝える
以上の項目について、自分をふりかえって「そうである=1点」「そうでない=0」としたとき、合計6点以下の人は、効果的な対処行動がうまくいかないと言われています。
 ストレス対処法は、そのときの本人のキャパシティや状態によって、何がよいか変わりますから、あくまで目安にしてくださいね。
 ダウンしかかっていても「逃げたことになるから」といって、睡眠や休養をとらない方がいます。
 本当にへばってしまっているならば、とにかく一時避難をして、睡眠や休養をとることが大切です。
 余裕がなくなり、ストレス発散できないとき、何をおいても、ぐっすりと眠ることです。心身の健康は、質のよい睡眠からつくられます。
 ストレスで、まずいかなと感じたら、ぐっすり眠ることがメンタルヘルス維持のポイントです。質のよい睡眠が、最大の予防であり治療であると言っても過言ではありません。
眠れているかの、大ざっぱな目安は
(1)
寝つきが悪い(1時間以上、寝つけない)
(2)
夜中に何度も目が覚める
(3)
朝早くに目が覚めて、その後、眠れない
(4)
寝た気がしない(時間的には寝ている、本人に「寝たな」という実感がない)
1つでも当てはまり、2週間以上つらい思いをしているようでしたら、早めに近くの心療内科、精神科、メンタルクリニック等の受診を考えましょう。早めの受診が、こじらせないポイントです。
 メンタルヘルス対策で難しいのが、自分が今どれだけストレスにやられやすいかを知り、その段階に応じた対処法をとることです。
 チェックシートをおこなったり、メンタルヘルス相談、健康相談などを活用したりして、客観的に自分の状態を知り、今の状況に合った対処法をとってください。
(
井上麻紀: 臨床心理士。公立学校共済組合近畿中央病院メンタルヘルスケア・センター主任心理療法士。学校教職員の専門病院で、教員に特化したメンタルヘルスケアや職場復帰支援している
)

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保護者の中には「話してもわからない人もいる」のだ、と心得ておくことも、教師のメンタルヘルスを守るうえで必要です

 ある中学校の女性担任の学級には、不登校の生徒が複数いました。
 学級の中に、グループのリーダー的な存在の女子生徒がいました。
 少々暴走して周囲の生徒に服従をしいたり、いじわるをしたりするので、グループから敬遠され気味になっていた。
 保護者会にその女子生徒の保護者が出席し
「不登校の生徒がいるから、クラスの雰囲気が悪いのではないか」
「先生のせいで、不登校の子が学校に来られないんでしょ」
と、一方的に担任を責め始めた。
 その保護者は、わが子の暴走が行き過ぎて、友だちに敬遠され始めたので、担任に「グループの仲間との仲をとりもってほしい」というお願いではなく「わが子は悪くなくて先生が悪い」という主張であった。
 担任は「話せばわかるはず」と、誠実に対応していた。しかし、担任はうまく事を収拾できないので、自分自身を責めた。
 保護者の執拗ないいがかりに、担任があわやつぶれそうになる寸前で、他の保護者が見かねて
「先生は、がんばっておられると思います」
と、保護者全体の前で担任をフォローしてくれたので、糾弾会の色合いが失せ、担任Aはなんとか勤務を続けることができた。
 ぶの悪くなった保護者は、その後、他の保護者のいる保護者会には出ず、矛先を管理職に変えて訴えをくり返し、わが子を正当化しようとした。
 こういうタイプの保護者は、わが子から直接、話を聞いて痛みをわが子と共にし、一緒に今後を考えようとしない。
「子どものために、学校を訴える」やり方にすり替えることで、わが子のために、親ががんばっている姿をわが子に見せることで満足を得ているようです。
 また、学校が悪いことにして、自分の弱さを見ることができないようです。未熟なパーソナリティを抱かえた親という見方もできます。
 熱心な担任は、誠実さを逆手にとられた形となりました。誠実だったからこそ、他の保護者が助け船を出してくれたケースですが、管理職や同僚教師に早めに相談しないと、紙一重でダウンしていたと思われます。
 教師は、保護者の「問題のすりかえ」に気づき、子ども本人と話をできるルートを見つけたいものです。
 このような保護者は、自分が不安なあまり、執拗に教師を責めてきますから、教師側に余裕のないときは、管理職や同僚教師と共に問題にあたり、担任が抱かえ込みすぎないようにすることが大切です。
 この世の中には「話してもわからない人もいる」のだ、と心得ておくことも、教師のメンタルヘルスを守るうえで必要です
(
井上麻紀: 臨床心理士。公立学校共済組合近畿中央病院メンタルヘルスケア・センター主任心理療法士。学校教職員の専門病院で、教員に特化したメンタルヘルスケアや職場復帰支援している)

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学級が指導困難になり親の抗議で新任教師が自殺し、裁判で公務災害に認定された事例とは、どうすれば防ぐことができるのでしょうか

 私が何人かの自殺されてしまった教職員の事例を見てきた中で感じるのは、同じ学校の職場がつちかうべき「共同性」の大切さです。
 窮地に陥っている教師がいたとき、親身になって助けられなくてもいい、助けられるような人のところに、きちんとつなぐというバトンリレーが働いているかどうかが重要です。
 それさえも無くなったときに、職場にギスギス感が漂い、教師が孤立感と絶望感に立ち尽くしていても、職場がそれを見殺しにするという最悪の事態に陥りかねません。次のような事例があります。
 2004年9月に、静岡県の小学校4年の担任である新任の女性教師が、自らの車の中で灯油をかぶって焼身自殺をしました。教師になってわずか半年後のことでした。
 授業がうまくいかない、指導が難しい子どもが何人もいる。それに、上司や先輩教師たちからの激しい叱責、職員室の希薄な人間関係が、孤立へと追い込んでいきます。
 職場の同僚教師は言います「隣の教師の悩みを、この1年知らないこともある」「悩みを打ち明ける時間もない」と。
 相手も忙しいから、自分の相談を持ちかけるのは申し訳ない、という気持ちが働き、距離ができてしまうのだろう。孤独状態は、あっという間に孤立感に変化する。
 自殺した教師の携帯には「子どものことは大変だし苦労するけど、一部の先生の言葉や態度に傷つく。苦しめられる」と残されていました。
 子どもや保護者対応に悩んでも、職場の雰囲気さえよければ、言葉が交わされ、会話も生まれます。
 新任の女性教師は日々の対応に困惑する中でうつ病を発症していました。事件の前日に、子どもの母親からの指導に対する抗議の手紙を受け取り、その翌朝に自殺しました。
 両親は娘の死を無駄にせず、若い教師が誇りと安心をもって働けるような状況に職場を見直す必要があると、公務災害認定を申請しましたが、棄却されたため静岡地裁に提訴しました。
 判決は、自殺について本人の性格上の脆弱性を否定し、当初から子どもの問題行動が相次ぐ中で、職場の支援体制が不足していたことを指摘し「公務災害であった」とする勝訴判決でした。
 判決では
「着任してわずか1か月半の期間に、数々の問題が解決する間もなく、立て続けに生じた点に特徴がある」
「状況が改善される兆しもなかったから、新採教員には緊張感、不安感、挫折感を継続して強いられ、強度な心理的負荷を与えた」
「こうした状況下では、当該教員に対して組織的な支援体制を築き、他の教員とも情報を共有した上、継続的な指導・支援を行うことが必要である」
「にもかかわらず、学校側は問題の深刻さを認識せず、また疲弊し続けていたことは十分察知できたにもかかわらず、情報が、周囲の他の教員と十分な支援が行われていたとは到底認められない」
として公務災害と認定しました。
 教師の病気休職の第1位は精神性疾患で大半はうつ病です。さまざまなストレスが精神性疾患の背後にあります。
 仕事の多忙化、人間関係のストレス(子ども対応、保護者対応、職場の人間関係)が、いまの学校の教師に覆いかぶさってきています。これに不眠状態が加わると事態は一変します。
 睡眠薬を飲んででも寝ることは、決して悪いことではありません。
 精神科の医師は「グチをこぼす」ことが重要だと言っています。先生方にお願いです。グチをこぼす場を3つ作ってください。
(1)
家族
 親でも、奥さんでも旦那さんでもけっこうです。家族が聞いてくれるだけで、どれだけ心が晴れるかが、わかります。
(2)
職場の同僚
 仲が良い、悪いなど様々あるでしょうから、3~4人でもけっこうです。飲み屋さん等で話をすることも決して悪くはありません。
 ただし、周りに他の誰かいないかをよく確かめてから話をするようにします。
 他人に話をするときは、コトのあらすじを整理しなければいけません。それが大事です。
 すると「本当は、あのお母ちゃんの思いは、ここに有ったんじゃないかな」とか「あの父ちゃんの願いは別のものだったのかもしれない」と気づくことがあるのです。
(3)
職業の違う友人
 飲み屋の大将、美容院のママさんなど、気のおけない関係を2,3人つくっておくことです。するとこう言ってくれます。
「先生も大変やな。でもな、あんたの悩んでいること、私らから見たら、どうでもええことで悩んでいるように見えるで(笑い)
 そうです、自分の姿は自分ではわかりません。鏡となるものを置いてこそ、はじめて自分の姿が見えるのです。
 先生、よく寝てください。多少教材研究が中途半端でもええじゃないですか。
 朝、子どもたちに「〇〇くん、おはよう! △△さん、元気?」と、はつらつとしていること、それが大事です。
 学校に登校して、先生方が元気じゃなかったら、誰が大人になろうと思いますか。先生方は大人のモデルです。未来への希望の光なのです。
 教師としての最大の資質は「はつらつとしている」ことです。
(小野田正利:1955年生まれ、大阪大学教授。専門は教育制度学、学校経営学。「学校現場に元気と活力を!」をスローガンとして、現場に密着した研究活動を展開。学校現場で深刻な問題を取り上げ、多くの共感を呼んでいる)

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ストレスに強くなるにはどうすればよいか

 ストレスで、いつまでも落ち込んでいる人と、次の日には立ち直っている人がいます。何が違うのでしょうか。
 答えは「ストレスに勝とうとしないこと」です。ストレスを受け流せる人こそが、ストレスと上手につきあえる人なのです。
 ストレスに強い人とは、どのような心の持ち主なのでしょうか。
 私は「ダルマさん」のような人だと考えています。「ダルマさん」はストレスに強い人を体現していると言ってよいでしょう。
 ダルマさんには手がありません。手がないということは、ストレスに対して闘おうとしない。ムダな抵抗をしないということなのです。
 次にダルマさんには足もありません。逃げることができません。倒されたりしても、何事もなかったように起き上がる、図太さがあります。
 ストレスがあっても無理に闘わず、逃げることもせず、一時的に落ち込んでも確実に起き上がり、すぐに回復できる「心の復元力」が大切なのです。
 ストレスに強い人というのは、どんなストレスがあってもへこたれず、落ち込むことがない人ではありません。落ち込んでもいいのです。大切なのは、落ち込んでも立ち直ることができる「心の復元力」を持っているかどうかです。
 この「心の復元力」があれば、どんなストレスも怖くなくなります。
 また、ダルマには片目が描かれています。トラブルに目をそらさず、本質を見つめています。私たちはどんなときも、心の目だけは閉じてはいけないのです。
 心の目を開いて、自分の殻に閉じこもらず、相手の気持ちや心を推し量る。それができる人こそ、真に図太い人だと思います。
 個人的な目標や夢を実現することに、しゃにむになるのではなく、世の中で幸せになるには、他者とコミュニケーションをとり、共感する力を磨いていくことが必要です。
 ダルマは倒されても、すぐ起き上がれるのは、ダルマの腹の中に「重し」が入っているからです。人間にとって、この「重し」の役割をしているのがセロトニンです。
 セロトニンの分泌量が少ないと、ちょっとしたストレスでも落ち込みます。うつになりやすい人は、その原因のひとつがセロトニン不足なのです。
 セロトニンがたっぷりと脳内に分泌されている人は、ちょっとやそっとのストレスでは動じません。
 嫌なことがあって、気分が沈んだり、腹を立てることはあっても、それは一時的なこと。すぐに気持ちを切り替えて、立ち直ることができます。
 セロトニン神経を活性化させれば、幸せと感じます。スッキリ爽快な意識をつくりだし、平常心を維持します。
 セロトニン神経を活性化させる具体的な方法は
(1)
朝、太陽の光をあびると爽快感が味わえます
(2)
運動(散歩、ジョギング、スクワット、自転車乗り、水泳、ヨガ、登山)
(3)
リフレッシュ(カラオケ、スポーツ観戦、座禅、アロマ、泣き笑い)
(4)
スキンシップ(気の合う人と会話する、マッサージ、ペット)
で、2030分続けるのが理想的です。大切なのは、毎日続けることです。
 ストレスに強くなるには、質のいい睡眠も必要不可欠です。夜更かしは質のいい睡眠を阻害する脳の大敵です。
 人は、自分が不幸と思うのは「他の人と自分を比べたとき」です。
 本当の幸せは、毎日のちょっとした出来事にささやかな幸せを感じ
「うれしい」「楽しい」「ありがたい」
と思えたら、もうこれ以上の幸せはありません。
(
有田秀穂:1948年東京都生まれ、脳生理学者、医師。専門は呼吸の脳神経学、セロトニン神経の機能と活性法、坐禅の科学。「セロトニン」が心身の元気とハピネスに関係する脳内物質であると主張。東邦大学医学部名誉教授。セロトニンDOJO代表)

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